見出し画像

【わたしの手が入っている空き区画&手が入っていない空き区画の差】農園管理×雑草③5/26


👆雑草を刈り倒す程度の区画。今年からテコ入れ対象。

この感じから栽培を始めると怖いです。ある程度想像できるようになりました。
以前、チガヤの地下茎がはびこっている場所で、サツマイモ栽培実験したら、塊根(=実)がひとつもつかなかったです。

画像のキク科(ヒメムカシヨモギかアレチノギクかなぁ)の地上部を刈り倒して地下茎の一部? ヒゲ根? 細根? が分解するときがとても難しいのです。栽培の鬼門。
👇キク科雑草。こういう系の根です。これ系の根ならサツマイモは可能な気がしてきた。

チガヤなどは、菌ちゃん先生は地下茎を掘るな、掘るから難しくなると言っていますね。

👇これも雑草刈り倒しのみの空き区画。今年からテコ入れ対象。

この感じ苦手だ…。(小声)
鎌で刈りながら、イネ科のチクチク度を肌触りで判断しているのですが、チクチク深刻度の想像がつきます。救いはチチコグサ系がちらほらあること。雑草って肌触りでわかるものがありますが、共有できる言葉、表現にパッケージするのが難しい。
夏雑草の瑞々しい柔らかさは触れるだけで癒されるのです。わたしの感覚だけでものを言っています。

👇少しだけいじるとスベリヒユが出ます。

👇シロザも出ました。

痩せ土からの復活の中間地点に必ずマツヨイグサ系が出る体感。
マツヨイグサ系って這うかたちで広がっていくのですが、その下にダンゴムシやミミズが集まってきて、団粒構造ができていたりするのです。何気に貢献度が高い雑草の感じをわたし自身はもっています。
でも痩せ土にめちゃくちゃはびこるので、抜去がたいへんはたいへん。根は抜きやすいし、地上部はなんとなく栄養と水分量がよさそう。そんな気がします。今のところは。