子育てで一番大切なこと
こんにちは、子育て情報を発信しているほんたんです。今回は子育てで一番大切なことについて書きます。
子育てをするうえでもっとも大切なことは、子どもに「生きていくための自信をつけてあげること」です。どうすれば子どもに自信をつけてあげられるのか、参考にになるはずですのでぜひ最後まで読んでみてください。
1.子どもが自信をなくすとき
まず、どういうときに子どもが自信をなくしてしまうのか、について説明します。
子どもは親が焦っていると不安になってしまい自信をなくしてしまいます。最近の親は、ゆったりと待つことが苦手になってきているそうです。
子どもに「こうなってほしい」という欲求が強かったり、他人の子どもと比べてしまったりして、待つ余裕がないのです。それでは子どもはうまく育っていけません。
親が子どもの様子にイライラしたり、焦ってしまうと子どもは「このままではいけないんだ…」と不安になってしまいます。親が焦っている以上に焦燥感を感じてしまっているんですね。
この状態が続いてしまうと、何をやってもすぐに「ダメかも」と思ってしまい長続きしなくなってしまいます。
自分に自信が持てず、自分で自分のことが待てない子になってしまいます。忍耐力のない、キレやすい子どもになってしまうかもしれません。
このような事態を未然に防ぐためには、親が「ひたすら待つ」しかありません。
2.ひたすら待つしかない
子どもに自信をつけさせてあげるにはひたすら「待つ」しかありません。
子どもがどんなに反抗しても、乱暴なことばを投げつけてきても、ぜんぶを受け入れて辛抱強く待つことです。ものすごく忍耐力のいることです。
子どものありのままを受け入れてあげて、辛抱強く待つということは、子どもを心の大きな愛情で包み込んであげていることと同じです。
子どもは親に信頼されていること、愛されていること、しっかりと抱きしめられていることを実感することができるはずです。
しかし、ただぼーっと見て待っているだけではダメです。具体的にどのように待つのが良いのでしょうか?
3.子ども任せで「待つ」
子どもをただ傍観して待っていれば良いわけではありません。
大切なことはしっかりと伝えてあげ、根気強く何度も繰り返し伝えてあげます。しかし子どもがいつ行動するかどうかは子どもに任せて待つ。あるいは手伝ってあげる。
できないからといって急かしたり、叱りつけたりはしないことです。この「子ども任せ」ということがポイントになります。
これを繰り返していくうちに子どもの自主性や自立心が育っていくんです。
「どんなときもあなたのことを信じているよ。大丈夫だよ」と見守ってあげていれば、子どもは変わるはずです。
ぜひ子どものことを待ってあげてください。
さいごに
以上となります。
このことを知ってから、ぼくはなるべく娘のことを待つようにしています。ほんの些細なこと、たとえば靴ひもを結ぶとき、歯みがきをするとき、ご飯を食べるときなど。
娘がやりたがったり、がんばろうと取り組んでいることについてはひたすら待ちます。できるまで、あるいは助けを呼ぶまで見守って待つようにしています。これを続けていくうちに娘は自信もって物事に取り組めるようになってきていると思います。
ぜひためしていただきたいです。最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。