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「モノを大切にしなさい!」と叱るよりも、親自身がモノを大切にする背中を見せた方が伝わります、という話

【結論】

親がモノを大切に扱う姿を子どもに見せれば、自然とモノを大切にする子どもに育ちます。
まずは親自身が意識してみるのがいいかもしれません。


1.モノを失くしたり、投げたりしてしまう子どもに対して

子どものうちは誰でも、モノを大切に扱うことが難しいものですよね。

僕の娘もなかなかモノを大切にする事ができませんでした。

おうちのルールを作ってみて、「投げちゃいけないモノを投げない」と壁に貼ってあっても、機嫌が悪い時は関係なしです。

「おもちゃを片付けないと捨てちゃうよ!」という声かけも、昨日の記事の『脅し』のようになってしまいます。

そんな時はどうすれば良いのでしょうか?


2.親がモノを大切にする姿を子どもに見せる

口では「おもちゃを大事にしなさい!』と言っている親が、モノを粗末に扱ったり、勝手は捨てるということを繰り返していれば、それは説得力に欠けてしまいます。

子どもは親のことをちゃんと見ています。全部お見通しなんです。

それを利用します。
耳の痛い話かもしれませんが、親自身がちゃんと片付けをしてモノを大切にして、ゴミなどを投げて捨てたりしないようにする。

これに気を付けるだけで、子どもにも伝わります。注意する時にも、説得力が増します。



3.実際に娘のシューズをピカピカに磨いてみた話

娘の運動靴が砂や泥で汚れてしまっていました。

娘が、「新しいシューズが欲しい!」と言ってきたので、これはモノを大切にすることを教えるチャンスだと思いました。

ここでパパが頑張って靴磨きをしてあげれば、モノを大切にすることを伝えられるのかなと思い、試しにやってみたのです。

この靴磨きキットを使ってみたらすごく綺麗になりました。オススメです!

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昨日はそのピカピカになった靴で、幼稚園へ初登園しました。

昨晩、僕が会社から帰ってみると、娘に話があると呼ばれました。


すると、「今日パパがキレイにしてくれた靴で幼稚園へ行ったら、お友達に新しい靴買ったの?と聞かれたんだよ。」と嬉しそうに話してくれました。

「ちがうよ、パパに磨いてもらったんだよ。」と答えたそうです。
パパとしても、とても嬉しかったです。
#泣いちゃうからやめて

この体験はおそらく、娘にとってモノを大切に扱うということを少しだけ教える事が出来たのかなと思います。



4.まとめ

親が口うるさく言うよりも、子どもをよく観察してあげて、大人として背中を見せてあげれば子どもは勝手に真似をします。

いつも子どもに向かってガミガミ叱るのではなく、試しに親自身が変わってみるのもアリなのかもしれません。

ぜひ試してみて下さい😃

参考にしたウェブサイト☟




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