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#我が家のペット自慢 というお題の投稿コーナーがあったので、うちの犬たちを紹介します。

我が家には2匹の犬がいます。

茶色い方がFudge、ファッジといいます。
キング・チャールズ・スパニエルとチワワのあいのこで、今11歳です。
オレンジ色と白のがBetty、ベティといいます。
ジャックラッセルで、3歳です。

年齢の差を考慮に入れても、大きさはそんなに変わらないのに、まぁ、性格が全く違うこと。
ファッジはおっとり、事なかれ主義で、散歩の時もリードを引っ張ることなく私の真横をスピードを合わせてあるいてくれます。ファッジがソファに座りたい時は、片足をわたしの膝に乗せて「ソファに座ってもいい?」の目線を送ってきます。

その正反対がベティで、お前のものは俺もの、俺のものは俺のものみたいなスタンダードで、家中をぶっちぎり走り回っています。お風呂が好きすぎて、人間用に湯船を溜めていたのに、勝手にドボンと入ってまったりしていたりで、迷惑千万ですが、憎めないやつです。

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ファッジの前にはギネスという犬を飼っていたのですが、亡くなってしまってからは、どんな犬もギネスの代わりになんかならない、なれない!と、丸2年犬のいない生活をしていました。

でも、でも、やっぱりワンコが常に横でスタンバイしてくれている生活、外出から帰ってきたら尻尾ぶっちぎりで迎えてくれる存在がいる生活が恋しくなってきました。

それと同時に、二人目の息子(アレックス)の発達遅延度が明白になってきていたのもその頃なので、動物療法みたいなので、犬がいる生活がなんらかの刺激を与えて、息子の認知度に好転反応をもたらしてくれるかもしれないという大義名分を振りかざしてファッジを迎え入れました。ファッジは上の息子(ジョー)が命名しました。ファッジとは、キャラメルに似た味ながら、あそこまで歯にくっつかないでサクサクと食べれる(歯の詰め物が取れる心配をしなくていい)イギリスのお菓子の名前です。

で、ファッジを迎え入れて何かかわったか?というと・・・
ファッジをべた可愛がりしだした当時3歳のアレックスですが、ある日なにかの拍子で子犬のファッジの耳を強く引っ張ってしまい、それまで両耳が垂れ耳だったのか、引っ張られた方の耳がピンと上に立ったままになって、より個性的な見かけになりました。ワン・アンド・オンリーですね。耳を引っ張られたにもかかわらず、ファッジはアレックスに牙を向けることもなく、怯えてしまうこともなく、いつもと変わらない犬特有の人懐こさでいつもアレックスの側にいてくれます。でも、アレックスが癇癪を起こすと一目散に逃げていきます。

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ベティは、ファッジとは正反対の、多動性症候群かと思うほどの若さいっぱいのエネルギーを持ち余す犬で、こんなアホな顔して寝ています。

ある日、リードを外して近所の森を散歩中をしていたところ、木陰にいたリスを追いかけて走り出してしまい、迷子になってしまいました。

それから2時間探しましたが見つからず、途方に暮れて家に帰り、友達に相談したところ、Facebookで犬探しをしてくれるチャリティグループ(指定の郵便番号圏内のみ有効)があるということなので連絡を取ってみました。

そうしたらなんと、すぐに彼らのFacebookグループのページ上でアナウンスしてくれ、それが400以上シェアされて・・・で、なが〜い話が翌日の夕方に、そのグループの有志が10人ほど善意で一緒にベティ探しに森まで来てくれて・・・7時半集合の・・・見つかったの夜の11時!それも、シェアされたページを見た男の子のおうちの裏庭に隠れていたらしいということを、そこのおうちのお父さんから電話があって、それでやっと捕獲できたという・・・めでたい話だけど、わたし的にトラウマになりましたねぇ、はい。これが証拠写真⬇️。

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