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昔作った140字小説

三日坊主を回避しました。

4日連続更新中です。毎日続けることが目的なのかどうか微妙ですが。


今日は140字小説の話をしようと思います。


ここまでの記事の反応に関するいくつかの考察


昨日、54字の物語の話をして、2つ作品も載せてみたんですが、それより前の2本(短文、つぶやき除く)より圧倒的にビューもスキも少なかったんですよね。

まぁ数字のためにやってるわけではない(はずだ)し、スキをつけることで自分のnoteに誘導するスパムみたいなのもいると聞いているので、気にしない方が賢いのかもしれませんが。


とはいえ、なんでかなぁというのは気になってしまう質でして。

つぶやきに書いたことそのまんまですが、

仮説①:1&2日目は、土日だったから。夜更かししてnote見ている人がいて、そこに新着記事的な感じで紹介してもらえた恩恵。

この場合、来週まで続ければもう一回波がくるかもしれないし、1ヶ月くらいやれば傾向が見られるはず。ただし、自粛で平日朝出勤という人が減っている可能性もある。


仮説②:1&2日目の記事には、#はじめてのnote タグをつけていたから。はじめてのnoteのタグをたどって、読んでみたり、あるいは読まずにスキをつけて引き込もうとする可能性もなくはない。

昨日の記事は#小説 から来たのかなーっていうユーザーがスキをつけてくれていたので、むしろそのほうがちゃんと読んでくれる人を呼べるのかもしれない。


仮説③:単純に記事のタイトルや内容として、自作の作品の話よりnoteをはじめた理由の方が需要があったから。身もふたもない。

このあたりはまだテーマを統一していないので、いろいろ書いてみて反応がありそうなところを掘り下げてみるっていう作戦もありだけど、まぁ書けるものを書きます。とはいえ需要=反応があるってわかったらどうしてもモチベーションがそっちに偏るのは避けられないかな。



140字小説とは?


最初から絶賛脱線しておりますが、140字小説の話をします。

140字小説というのは、Twitterの文字数制限を活かして、ちょうど1ツイートに収まる、原則140字ぴったりで小説を作るというものです。

#140字小説 のタグをツイート内に入れてしまうと正確には小説部分が140字でなくなってしまうのですが、リプでくっつけると検索でひっかかりにくいし、事実のツイートだと思ってしまう人が出るので難しいところです。

#140字小説 、#140字ss などのタグが存在します。


私が140字小説を知ったのは神田澪さん(@miokanda)の作品を見てからなのですが、発案者はわかりません。もうたくさんの人が作っているし、二次創作に絡めていたり、ポエム風だったりミステリ風だったり、かなり広まっている文化であるように思います。

私が好むのは、54字の物語と同じく、鮮やかに読者を裏切るタイプのものです。

神田澪さんを知った当時、どこまでさかのぼっても素晴らしいクオリティの作品が並んでいて、このスピードでこのクオリティを作り続けるのはものすごいことだなと思った記憶があります。

ご興味のある方は、ぜひかなり昔までさかのぼってみてください。



自作の140字小説


noteは4日目にたどりついていますが、140字小説は書いてみたことがあるものの三日坊主もいいところでネタ切れしてしばらく触れていませんでした。

せっかくなので、昔作った140字小説を紹介しておきます。


https://twitter.com/nanamoji_ar/status/1147445895245398017?s=20


https://twitter.com/nanamoji_ar/status/1151759647927177218?s=20


(埋め込みリンクがうまくできていないかも…)


本人的には、2個目のカエルのほうが気に入っています。

今日のトップの画像がカエルなのはそのせいです。

お題ったーで「誘惑」が出たのでそれをテーマにしました。(リプでつなげてあります)


お題を出されたほうがやりやすいのかもなぁ。

まぁ、だいたいみんなそうだから、お題ったーやワンドロがあるんですよね



あとがき(?)


私はこういったものを読むのはめちゃくちゃ好きなんですが、そして文字数に合うように情景をどう描写したらミスリードしつつおもしろくなるかなぁとか考えて最後の1文字まで切り詰めたりするのもめちゃくちゃ好きなんですが、どうにもアイデアの部分が量産できないなというのが悩みでして。

ミスリードのある短編のマンガを原作として140字小説にリメイクする、みたいな遊びをやっていたりもしたんですが、それは公開するわけにいかない上に、おもしろいとこだけやって結局苦手なところを訓練していないので練習方法としてはあまり適切じゃなかったかも。楽しめることだけやるっていうのもひとつの手ではありますけどね。すこしくらい負荷がないと成長しないですよね。


それはつまり好きなようにnoteを書いているのもマズいのか…?



本日はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。

(5月20日:推敲なし、1時間、約2000字)

ご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートの使い道はまだ決めておりませんが、大事に使わせていただきます。おやつになるかもしれないしPhotoshopになるかもしれません…