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【こころの記憶】2021年上半期 

人生は予測不可能な物語。
だから、おもしろい。

これまで心の中に閉まってたものを、早く外に出してあげたい気持ちでいっぱいだったから、やっとnoteを書けることが嬉しい。

ちょっぴりじめっとするけれど、家の中より外の方が気持ちがいい。そう思いながら、下書きのこの記事を書きあげるために、夏の風に当たる。

もやもや。きゅうーーー。わたしは何者なんだろうと悩む日々。

地元を離れてここに来たのはいいけれど、自分にはこれ、と言ったものがなかった。
やりたいこと、出来ること。自分のできないところやないものにばかり目がいって、わたしの中に“在るもの”を見失っていた。

こうはなりたくなかったのに、何者かになりたい自分が現れて、自分を大切にするわたしやポジティブで元気なわたしを苦しめた。

わたしは、何をするかよりも、どう在るかを大切にできるわたしで在りたかったはずなのに、いつしか、そんな自分は意識の中から消えていた。

すごく、こころがきゅーーーっと、悲しんでいた。

ごめんね。

その時わたしの目の前に広がっていた景色は、すっごく鮮やかできらきら輝いていたはずなのに、私のこころの中に、焦りと不安な気持ちがじわーんと在るせいで、目の前の景色も少し霞んで見えた。

楽しそうに見えるあの人も、かっこよく見えるあの世界も、きっとどこかに踏ん張る側面があって。苦しくて、我慢しなきゃいけなくて、泥臭くてきれいとは言えない時があるんだ。

なのに、わたしはそんなことを知らずに、ないものねだりばかりしていた。
すごく、小さくて、脆かった。

あの時の私は、自分自身が脆い存在だということを知らなかった。何もかも無知で、恥ずかしいほどに、なんだってできると過度な期待を寄せていた。

朝日を見れるのも、早起きするからだし、高いところへ登るために汗を流すからなんだよ。

山登りも、早起きも、気楽に楽しんじゃうくらいがちょうどいい。
そうやって、自分にやさしく、心地よいと思える瞬間を増やしていけばいい。

そう自分に言い聞かせた。

今の私に何ができるだろうー。

芽を伸ばして花を咲かせることはできないけど、沢山の種を蒔くことはできる。

いつ、どこで芽が出るのかも、花がちゃんと咲いてくれるのかもわからない。だけどきっと、種を蒔くことは、自分の可能性を信じてありのままに生きること、だから大切なんだ。わたしは、いつもと違うふうに、自分を信じてみた。こころがわくわくどきどきするところへ、足を運んでみた。

「これ、いつ蒔いた種だっけ」そう笑いながら色とりどりのお花を摘んで、とびっきりかわいい花束をつくれるように、種の一つ一つを、丁寧に大切に、蒔いてあげよう。

それから。足元に咲いたお花を踏んでしまわないように、ゆっくりと自分のペースで前へ進もう。

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目の前の、大切な人を笑顔にしたい。

6月になって、気持ちがかなり軽くなった。
「がんばらなくていい」と自分に言ってあげられるようになった。
会いたい人には会いたいときに会いに行って、やりたいと思ったことがあればやってみるようにした。

だけど、正しさを求められる時に、苦しくなることも、
上手くコツコツ頑張れなくて、目の前ことを処理することで手一杯になることもあった。

何に対してもやもやしているのか分からないけど、ずっとこころにしこりがあるような感覚が続いている。

頭で悩むこともいいけど、こころのちょっとした変化や違和感にも気づいてあげてね。悩むことに”いい””悪い”もない。今在るものをしっかりと握ってあげること、忘れないで。

わたしは、できる限り、ポジティブな気持ちで人と向き合いたいし、ポジティブな言葉で小さな幸せを届けたい。

一緒にいる人は、自分の機嫌を自分で取れる人がいいし、ポジティブな言葉を掛ける人がいい。心から幸せそうな笑顔を見せてくれる人がいい。

これはたぶん、みんなが等しく出来ること。
自分にやさしく、こころの声をキャッチしてあげる。

その積み重ねが、自分のパワーになる。
私はそんな、思わず一緒にいたくなるような、ポジティブで楽しい人でありたい。何者かになって肩書を手に入れるより、ずっとこうがいいんだ。

そして、今わたしがやっていることは、”手段”の一つに過ぎないんだと気が付いた。

高校生向けのキャリア支援も、結婚式も、お花も、見たい景色はぜんぶ一緒。見たいのは、とびっきりの”幸せ笑顔”だった。

だからわたしは笑うんだ。
わたしは、人がこころから笑顔になる瞬間を創りたくて、幸せ笑顔を見たくてたまらないんだ。

あなたへ、幸せを届けるお手伝いができるように、自分をもっとみたしてあげられるように、今はこつこつ種まきです。

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夢がある。

「わたし夢あんじゃん!!!」そうこころの中で思いっきり叫んだ。

このわくわくを忘れないように、自分との約束を守るために、何か一緒にやれる仲間ができたときのために、ここに記しておこう。

最高な仲間と仲間を繋ぐ、出逢いの場を届ける

”人との出逢い=一生モノの財産”だと本気で思うんだ。

人生は、出逢いで大きく変わる。それは、人に限らず、本でも旅でも同じで。新しい世界に出逢って飛び込んで、新しい価値観や体験をすることは、最高にゾクゾクドキドキわくわくする。

だから、わくわくできて、”明日がちょっぴり楽しみになるような”そんな出逢いの場を届けたい。そして、やっぱり、大切な人には、自分の人生を思いっきり楽しみながら生きてほしいから、そのための場所にもしたい。

そして、わたしもそう在るのだと思う。
同年代のおもろくてかっこいい人たちと一緒に、何か面白いことをやろう。

たいせつな人の、たいせつな日をプロデュースしたい

人生は、たいせつで忘れたくない瞬間ばかり。
そんな時を、たいせつな人たちと過ごすことができたら、
本当に本当に幸せだろうと思う。

誕生日、結婚、ふと感謝を伝えたくなった時。
美味しいご飯を誰かと一緒に食べる時。
あの人に伝えたいことを伝えられた時。

毎日雨が降ったって、大好きでたいせつな人と一緒にいれば、なんだって乗り越えられる。雨だって楽しめる。

「ありがとう」「大好きだよ」「これからもよろしくね」

目の前のたいせつな人と、言葉を掛け合って見つめ合って愛し愛される、
そんな愛おしい瞬間を一緒に創っていきたいのです。

全てを手放し、自分と向き合う旅をする。

わたしはをする。

急いでいるわけでも、「やらなきゃ」という使命感に駆られているわけでも何でもない。けど、来年できたら最高にハッピーだな。

あたまの中やこころの奥底にある”何か”を手放して、想いのままに見知らぬ土地の土を踏みしめたい。

もっと強く、やさしく、大きな世界を感じたい。
そして、寛大なこころで、見えている目の前のすべてを愛したい。

そんな、夢がある。


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たいせつな人との想い出が、ありがとうと伝えた瞬間がたくさんあった。
これからも、わたしの人生はつづく。

嫌なことがあって、調子が上がらなくて、落ち込んじゃう時もあるけれど、もしかするとそれは「きれいな朝日」を見るための途中なかもしれない。

ああしたい、こうしたい、もっと。

そんな風にも思うけど、今この瞬間を愛おしいものに、愛せるように、
たっぷり「ありがとう」を伝えてあげてね。

伝えられる時に、会いたいときに、抱きしめたいときに、
ぎゅっと。まっすぐに。


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