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推し短歌|田村ゆかり

哀しみも笑顔も背負う君だから 十人十色もピンクに染まる


私は声優・アーティストの田村ゆかりさん(ゆかりん)のファンです。

田村ゆかりさんは、日本武道館や横浜アリーナではもう何回も公演しているプロのアーティスト。キャリアも20数年あります。
なんだけど、ライブで歌の途中に笑って吹き出したり、泣いてしまって歌えなくなることもあります。
「話すことなーい」と言いつつMCで進行無視でしゃべり続けたり、かと思えば感動的なMCで締めることもある。

そんな人間味のある彼女が大好きです。
いつもキラキラなアイドルでなく、陰のある、人間味のある人間です。

彼女の、笑顔も哀しみも光も影も背負って歌う姿に魅力を感じます。
いつも笑顔でキラキラしている人間なんてさ、いないって。
いたとしてもつまんないよ。
闇があるから光がある。暗いから光は輝く。

彼女は、哀しみや笑顔(楽しさ)という人間の普遍的な感情を魅せるからこそ、年齢も人生もバラバラな多くの人に好かれるのではないかな、と思って作った短歌でした。


noteのクリエイターフェスの企画として、推し短歌というものがあったのでやってみました。
短歌を作るのは久しぶりでした。
きっともう6年くらいは作っていません。
昔は、短歌投稿サイトや、本にして文学フリマやコミティア、コミケにも出していたんだけどね。
昔の短歌を見返したら、あれなんかけっこうイイ感じのやつもあるじゃんね?と思ったので、またやってみようかなぁ。


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