応援してもらえるということ
こんにちは。
少しばかり間が空いてしまいました。
色々なことを書きたいのですが、中々追いつかずです…。
応援してもらえる
ということ。これがどれだけ嬉しいことか。
6/29(土)に高石駅前広場にて南海電気鉄道株式会社様の『親子でわくわく体験会!2024』を開催させていただきました。
アルバモスとしては、初めての単独イベントです。
選手と子どもたちが密に関わる3時間。
この時間をどのように有意義に使うか。どのようなプログラムを組み立てるか。どのように開幕戦のチケットに繋げるか。未就学児をどうするか。
私たちの課題でした。
南海電鉄様のお力添えのおかげで、30名ほどの子どもたちが会場に足を運んでくれました。
受付のテントに並ぶ子どもたちを見て、このイベントに来てくれたことに私はすごく嬉しかったです。
今回のイベントは、りくさんが主体となり、アイデアを出し合いながらプログラムの構成を進めました。
「小学生はドッジボールが上手いと学校でモテるよ」
最近の私たちのキーワード。“ドッジボール”です。
『ハンドボール体験会』
正直、現状では、ハンドボール体験会をイベントとして組み立てても中々集客は見込めません。いきなりハンドボールはハードルが高い。
では、子どもたちにアプローチするためにどうするか。
その中で、出てきたキーワード“ドッジボール”
確かに、ドッジボールは小学生なら誰でもやったことがある身近な遊びです。
昼休みはクラスでドッジボールをしましょう!なんてことがあったなぁと懐かしい気持ちになります。
それなら、投げる競技のプロであるハンドボール選手たちがコーチとなり、投げ方を教えたり、ハンドボールの要素も入れつつアルバモス大阪オリジナルルールを作ってドッジボール大会を開催できないか!と。
そんなこんなで、体験会のプログラムにドッジボールを組み込みました。
そして、実は今夏、ドッジボール大会を計画中です。ただいま絶賛打ち合わせ中なのでまた詳細は今後お知らせします。
迎えた当日。
不安だった未就学児も気づけばきゃっきゃきゃっきゃと芝生を走り回っていました。それはそれは元気なこと。
小さい体をめいいっぱい使って小学生よりも前に出て一緒にウォーミングアップをしていました。
溢れんばかりの子どもパワー。
まさか、こんなに子どもたちの元気さにパワーを貰えるとは思いませんでした。
その分、選手たちはヘロヘロになるくらい走り回されていましたが…😅
天気も味方し、時間が経つにつれ、どんどん気温も暑くなってきました。
子どもたちは顔を真っ赤にしながら元気に走り回っています。
子どもたちの底知れぬ体力に圧倒されっぱなしです。
選手と子どもたちの楽しそうな声が響く。そんな思い描いていた理想の光景が目の前にありました。
“着券率”
限りあるイベントの中で、イベントに来てくれた人にどのようなアプローチを行うか。
9月のホーム開幕戦に向けてのチケッティングが大きなポイントです。
ただただチラシや無料チケットを配るだけでは、「タダ」でも来てくれない。ということは周知の事実でした。
そのため、その場で確実にLINEのQRコードを登録してもらい、来場者を確実に確保することが目標でした。
最初の挨拶の後、保護者の方だけを集め、チラシを配りながら試合の告知をしました。リーグから来シーズンの日程については情報解禁前のため、日付無しのチケットを捌くというミッション。
しかし、これが功を奏しました。
その場でQRコードを読み込んでくれる人が増え、チケットの申し込み数も着券率も過去一でした。
ああ、これだと。
錦見さんと見合わせました。
今回のイベントは、駅前ということもあり、通りすがりの方もたくさん声をかけてくださいました。
また、グッズだけをわざわざ遠方から買いに来てくださるファンの方もいらっしゃいました。
少しずつ、少しずつですがアルバモスの存在を知ってくださる方が増えているんだなと密かに実感しました。
これから勝負の夏が始まります。
選手たちは戦術面にしてもフィジカル面にしても。
私たちフロントは開幕までに人を集める・認知してもらうにはどう戦略的に動くか、勝負となります。
個性豊かな選手たちがたくさんいます。
ぜひ、1人でも多くの人と一緒に開幕戦を迎えることができますように。