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ある人の話を聴いた

ある人の話を聴いた。


なんだか、言葉にするのがもったいないくらいのそんなはなし。


言葉にするのがもったいないって

想いながら、、でも言葉にして残したいっていう不思議な気持ち。


その話を聴いて、

言葉の使い方、なんていうんだろう、

のせる器の選び方がとっても面白くて、

その人らしくて、聞いてて温かくなった。


わたしはわたしでいるまま、

その人のことばが心に胸に入ってくる感じ。


この体感がとても好きだと気付いた。


感覚や感情、それを大事にしてるのに

同時に言葉も存在する。


よくバランスだとか言われるけど、

どっちがどれだけ大きいとか

大きくなっちゃってるとかじゃなくて、


なんていうんだろう……


うーん。


ただ両方あるってだけ。

ほんとただそれだけ。


混ざりあってマーブルみたいなとこもあれば、

めっちゃ間買うに浸ってるのに、

その中で突然言葉や思考のひらめきが来たり、

そこで冷静に客観的になったかと思えば、

また感覚の波の中に漂っていたり。


なんだかそんな感じ。


それが人なのかなぁ。って。

言葉にするとのせきれないもの、

伝わらなくなってしまうものがあるって思ってたけど、

ちゃんとのせて使ったら、

のせる器として言葉を使ってたら、

伝わるんじゃないかなってすごい思った。


わたしはこういう世界に生きたいし、

こういう世界に生きてたんだなって思い出したようなそんな感覚。


生まれたときのこと、

生まれる前のことなんて覚えてないけれど、

なんかそこに還ったようなそんな感覚。


漂いながら、確かにここに在るじぶん。


とっても不思議な心地。


人との繋がりと言葉、

一緒に作り上げる場と時、

全体のエネルギー。


すごい面白かった。


これから、そういう経験を自分にたくさんさせてあげたくなった。


「わたしのおはなし会」開催しよう。

わたしの今までの人生のところどころを切り取って

シェアしながら参加してくれたみんなとつくりあげていく場。


ただただみんなが自分の思いや言葉をそこにおいていく場。


おかれたものがどんな波紋を呼ぶかみんなでみる。

なんかそんなのがつくれたらとっても面白いなと思った時間。


わたしは何を話したいかな。

みんなは何を聴きたいかな。

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