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業務プロダクトデザインの誤解を解きたいと思います

マネーフォワードに入社して半年がすぎ、思うところがあるので発表させていただきます。それは…

✨ 業務プロダクトのデザインは楽しい 

ということです。
toB向け業務プロダクトに対して、もともとこんなイメージを持っていました。

・デザインが地味でつまらなそう 💭
・デザインが与える影響が小さそう
 💭
・ユーザーに感情移入できなそう
 💭
・担当プロダクトを愛せなそう
 💭

・・・完全な誤解でした。どういうことか、紹介したいと思います。


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確かに、制作会社時代に求められていたような、見た目の美しさにかける時間は少ないです。そのかわり、ユーザーに違和感のない情報設計やUXライティング、UI設計などなど…考えなければいけないことが膨大にあるのです 😇

スタイルガイドやコンポーネントがあるので(※ただしガチガチに決められているわけではない)、それを使えば高速でUIを組み立てることができます。

最高にわかりやすいUI、かつ見た目にも美しいクラウドを作るのが目標です😎

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業務プロダクトはユーザーの仕事を効率化するためにあるので、違和感を生まないように慎重にデザインします。

デザイナーの作業範囲は大きく、内容も多岐にわたります。基本的にひとつのプロダクトにデザイナーは一人であるため、責任重大。他のデザイナーと連携しながら進めています。

自分の作ったものが長く使われるので、迷惑をかけてはいけないという気持ちに身が引き締まる思いです😮


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業務プロダクトは一見するとシンプルなので、簡単そうに見えます。ところが!ジョインして一朝一夕でデザインできるほど簡単ではありませんでした。ユーザーの利用状況をイメージしないと、まったくデザインが作れないのです。正直言って激ムズです😇

3ヶ月くらいキャッチアップしてなんとかわかるようになっても、ユーザー調査をするとまた新たな発見や課題が見えてくる。デザインして、ユーザー調査して、修正しての繰り返しに、満足いくことがありません。


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自分の担当しているプロダクトが、めちゃくちゃかわいいんです。
まだわたしは自分の担当したプロダクトのリリースに立ち会ったことはないのですが、他のプロダクトを見ていると「まだまだやれることがありそうなのに、もうリリースするの!?」とはじめは驚きました。

リリースしたあともずっと付き合っていき、プロダクトを育てていくので、最初から完成形でなくてもいいんです。リリースして終わりじゃない。本当に子どものような存在です。愛しいです 💖

まとめ

そんなこんなで、業務プロダクトづくりの虜になっているわたしです。
一緒に業務プロダクトづくりにハマりませんか?笑


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