ヒトが緊張する理由、しない方法


みなさん、緊張するときってどんなときですか?


お仕事の前?

好きな人に会う前?

高級レストランに入るとき?


なぜ緊張するのか・・考えたこと、あるでしょうか・・・?




それは、

誰かになろうとするからだといいます。



・・・ふむ。

たしかに。



自分というものに、

何かの役割を着せようとすると、緊張する。


自分じゃない何者かになろうとする。

それが、心と体に緊張を生むということです。




・・本当そうですね。

私もレッスンのとき、失敗して頼りない先生・・って思われたらどうしよう?とか、

誰かに会う前、うまく話せるかな? うまく振舞えるかな?


素晴らしい先生になろうと、

素敵な人になろうと、

緊張するときはいつもそう思ってますねぇ。




そんなときに効く呪文。


”完璧ではないけれど、充分である”



ありのままの、今の自分が、

できる範囲のことを、充分にする。


それ以上でもそれ以下でもない。。



ありのままの自分の力量をきちんと知って、

そのときにできる充分なことをしていく。


それが最善で最適だと信じて行動していく。


そうすると緊張の全容がみえて、

不安は軽減できている気がします。


・・とはいっても緊張するのは良いことなのですが。

向き合っているからこそ、緊張するのだから。。




仕事のときの衣、家庭内での衣、出かけた先での衣、

友達の前での衣、好きな人の前での衣、


なにものかの衣を羽織るとき、

緊張を感じるでしょう。

そのときにぜひ、

”完璧ではないけれど、充分である”

という言葉を思い出してみてください。


きっと余すことなく自分のパワーを使うことができると思います。



そしてその範囲を広げるために、

毎日の試練や課題があるのですね。  

ななを。


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