弱い者に優しくできるひとでありたい

胃腸はほんとうは、思っているよりずっと弱い。

超、超、がまん気質の働きもの。

会社にいるよね、よく仕事をたのまれて抱えやすくて、家にも持ち帰っちゃうくらい働いて逃げずに真面目にすべて処理していくひと。

その人みたいに胃腸はいつも、仕事が終わったと思ったらすぐにまた次の仕事を投げられて、ときには抱えきれない量のものが入ってきたり、処理するのに重すぎるものを投げられたり。

ほんとうは人間みたいに、よわくて、穏やかに過ごしたくて、身軽でいたいもの。

もし一日中キツい仕事を与え続けていたり、朝一から働かせたり、夜遅くに働かせたり、重すぎる仕事をドン。と放り込んでいるなら、

あなたの胃腸はほんとうは、クマがすごくて髪の毛もパサパサで肌もぼろぼろで顔が老けていて目が死んでいる。。そんなひとみたいになっているかも。

そう想像したら、どんなことをやめた方がよくて、どんなことをしてあげたらよいか、きっと感覚で浮かんでくるはず。本当はもうすでに知っているのだから。

ちょっとドキッとする話ですが、、私も寝る前のワインを飲みながら「ごめんね・・泣」と思いつつやめられずにいます。。