2019年 旅した国を振り返る

今年も12月31日がやってきましたね。といいつつ公開時間は年を越してしまいました。

あけましておめでとうございます。

この2019年は偶然か必然か日本に住んでいるのにたくさん海外へ出かけた1年でした。記録がてら旅した国や地域を残しておこうと思います。


2月〜5月 ミャンマー・ヤンゴン 

実はこのnoteを開設したきっかけがミャンマーへ行ったからでした。もともとミャンマーで日本語教師として就職した私は、ミャンマーでの暮らしや日本語教師としての日常を記録したくてnoteを始めたのでした。

私が滞在していた2月〜5月は、ミャンマーでは乾季の終わりから暑期、そして雨季に入る直前でした。

ミャンマーで日本語教師として3ヶ月だけ働き暮らした結果たどり着いた結論

水と電気が安定供給されない所では生きれない

たぶん気温40度のなか断水や停電が1週間続く中で仕事を平常にこなさなければならないという状況が平気な人もいると思います。現に私の日本人上司は大丈夫な側の人でした。でも私は食あたり&熱中症&胃腸炎で2度病院行きとなり、仕事を辞めて帰国するにいたりました。

自分の身体や適応力の弱さに気付かされた一方、日本語を教えることに関してはとても楽しさを覚えました。日本のことなんてFacebookやテキストの情報しかしらない、電車に乗ったこともない、日本人に初めて会う、そんな学生たちと授業をしているとたくさん難しいこともある。でも、私の授業を受けている学生に新しい文法や表現が入ったのがわかった瞬間は、自分が勉強している言語の表現を身に付けたときと同じぐらい嬉しかった

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ヤンゴンのダウンタウン


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GWでヤンゴンへ旅行に来た大学時代の同期たちとタイマッサージに行った平成最後の日

最後の1ヶ月だけ大学時代の友だちがヤンゴン に転勤になり、彼がヤンゴンに到着した夜、ルーフトップバーでシュエダゴンパゴダを見ながら大学時代の思い出や今の仕事について話したのがとても記憶に残ってる



8月 ロサンゼルス・サンディエゴ

前の記事でも書いたし、まだ書きたいことがある旅のひとつ

伊丹→羽田の30分でESTA承認された奇跡

伊丹のチェックインカウンターに意気揚々とチェックインと手荷物預けようといったらグランドスタッフのお姉さんから一言

「ESTAの申請はお済みですか?」

ESTAの存在をその時初めて認識しました。ESTAとはという顔の私に、お姉さんは「ESTAの承認がないとチケットがお渡しできません。キャンセルされますか?それともとりあえず羽田まで行かれますか?」

LAXへの航空券をもらえなければ、飛行機代もホテル代もKCONのチケットも全部パー

一か八かで、伊丹→羽田間だけのチケットをもらって、伊丹空港で保安検査を通りながらESTA申請。申請してからはひたすら申請状況の確認。

そして伊丹を離陸。機内でもWifiでひたすら申請状況ページのリロード&リロード

そして離陸から20分たった頃、申請承認をゲット!あの時ほど万萬の神に感謝した瞬間はなかったと思う。

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波乱万丈の往路飛行を経て

KCON LA

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英語圏でのSEVETEENを観たいがためのKCONでした。詳しくはこちらを〜。KCONの感想は近いうちに別記事で書きたい。

ロスでのKCONが終わってからはサンディエゴへ

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サンディエゴでは、実戦で活躍した空母の博物館やマリリンモンロー主演の映画の舞台になったCoronadoへ

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サンディエゴはロスよりものんびりしていて、特にCoronadoは私的移住したい地域TOP5
アメリカ旅行を考えている方で、アクティブよりゆったり派の方にはおすすめCoronado

ロス⇔サンディエゴは電車移動。これもよきでした。

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ロスに戻ってからは、Santa Monicaも路線バス$1.75で行きました。

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この8月のロス旅は別記事でまた書きたいと思います。


8月30日〜9月1日 韓国・ソウル

SEVETEEN ワールドツアー
Ode to You ソウル公演

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セブチが移動すれば私も移動する。私はオタク。

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私と私の推しSEVETEENパフォーマンスチームリーダー ホシくん(撮影by妹)

まさかここまでハマるとは1年前には想像もしなかったのに、しれっと8月だけでセブチを観に2回海外へ行っていました。怖い怖い。

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写真の通り注釈付き席だったので、スタンバイ中のメンバーが見えました。
隣の韓国人の子が「みんぎゅがいっそよ!」と教えてくれたので両隣の2人と「いっそよ!いっそよー!」と感動を分かち合いました。

国も言語も違うのに、同じものを見て同じように感動できるってすごくとうとい。


9月16日 韓国・ソウル

また韓国行くんかーいと職場の同僚の心の声が聞こえました。

だってSEVETEENの新アルバム
「An Ode」のSHOWCASEに当選しちゃってんもんと心の声で返しました。

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CDを10枚買っただけだったのに身に余る光栄
席もアリーナ9列目という良席でした。きっと職場で毎日掃除を率先してしていたので、神様がご褒美くれたんだと思う。掃除の神様はいました。

この時はイテウォンというおしゃんなエリアに宿泊したので散策

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カフェや雑貨屋めぐりをしました。

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イテウォンは、英語が通じやすくて韓国語が全然話せない私にとっては楽ちんでした。
経理団通りには行けなかったので、機会があればまた散策しに行きたい


10月 韓国・ソウル

これはオタクをするためではなく、転職の面接でした。
韓国の江南にある語学学校の模擬授業だったんですが、想定が甘くてダメでした。

模擬授業が全然ダメだったので、 BAD IN BADの服を買いに

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ブランド公式インスタの住所のところへいったら事務所兼倉庫でした。私ぐらいしかいないと思いますが、Kポオタクの皆さまご注意ください。
そこにいたイケメンなお兄さんが丁寧にお店を教えてくれて、無事にお品をゲットしました。
お兄さんありがとう。

10月の渡韓では江南Coexの近くに宿泊したので、Coex Mallも行きました。

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初めて行ったけど、なんでも揃うので時短になります。主要なお店がここに揃ってるので、迷子になることもないし、50mおきにデジタル案内(日本語も有〼)があるので安心。

スマートにお買い物するなら断然Coex Mall

自分でお店を見つけながら一点ものを探すならイテウォン

Coexが便利なのは、仁川空港へのリムジンバスがあること!
これまで仁川空港と宿泊エリア間のアクセスは空港鉄道だったけど、Coexだと事前チェックイン・手荷物ドロップ・出国審査ができるので保安検査締切り時間に間に合うバスに乗れば身軽に行動できて効率がいい
あとリムジンバスはやっぱり楽でした

ソウルにまた行くなら候補は、イテウォンか江南かかな〜という印象です。


以上、2019年3ヶ国・6回の渡航でした。

やっぱり誰かとでもひとりでも、出国するために空港に着いた瞬間、足取りがふわあっと軽くなる、あの感覚がたまらなく好きだなと再確認

そしてSEVETEENを知らなかったら、行くことのなかった場所もあるので世界を広げてくれて、素敵な舞台を見せてくれてありがとう。
2020年が13人にとって幸せな年になりますように。心をこめて。

2020年1月 ニュージャージー・シカゴ・カナダ Alberta

SEVETEEN ワールドツアー
Ode to You in North America
そしてカナダ在住の友だちに12年ぶりに会いに

2020年2月 マレーシア・クアラルンプール

これもSEVETEEN ワールドツアー
Ode to You in Kuala Lumpur


2020年の渡航予定ももう決まっているので、これまでの旅行(一部オタク日記)を記事にしたいと思います。


お読みくださった皆さまの1年が素敵なものでありますように。

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