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道が開かれる時!トントン拍子はその道を進め!のサイン。またまた不思議な話

非常勤で仕事をしていた時、仕事仲間に『社会保険に入れる仕事をしたい』と本音を漏らしたことがある。

その翌日他の課で、まさに私がやりたい職種で社保にも入れる求人応募が出て、昨日の仕事仲間が「求人出てるよ!」と教えてくれた。そんなまさか!昔は、今ほど簡単に社保には入れなかった。

面接をし無事に採用となり、思い通りに社会保険に加入でき、給料も上がった!

昔映画で観た、モーゼの十戒(モーゼが手を挙げると、海が開かれ道ができ、ヘブライ人の奴隷がエジプトから脱出できた)を思い出させるように、その時は私の前に道が開かれたと感じた。

今までやってきたことが一筋の道となって繋がり、すべて無駄ではなく知識や経験が仕事に役立っている、と実感しながら仕事ができた。

その経験が基盤となり、数年後正社員として働くことができた。

それはまさに自分の人生の転機だったと思う。


もう一つ思い出した。

子供が小さい頃、仕事をしなくてはならない経済状態になり、市役所のアルバイトをした。地域の商店街で使える金券を配布するというものだったが、その時の担当者に「昔市役所で相談業務に就いていたのですが、何か仕事ありませんか?」と聞いたら、「その経験があるんだったら今年の夏に試験がある、介護支援専門員(ケアマネジャー)の受験資格があるんじゃないの?受けてみたら」と教えてくれたのだった。

そんなことは全く知らず、そのことについて調べたら受験資格があり、試験にも合格し、翌年介護保険制度が始まる時にケアマネジャーとして仕事に就くことができた。

その時も、私の人生の転機だった。

長い人生、皆人生の転機があり、不思議なご縁もある。         直感が閃くことも人によってはあるだろうし、熱い思いがあるのなら、人に話してみることは大事だ。

これからの人生がまだまだ長い皆さん、そのチャンスをつかみ損なわないようにね。

今はSNSの時代。いろいろなチャンスを掴みやすくなっている。


色々な才能を開化させよう。



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