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【radioDTMで対談企画をしています】

こんにちは、ヤマグチです。今朝は午前中から活動しているのですが、朝日っていうのは素晴らしいものですね。太陽に暖まりながら感動しています。けどやっぱり、朝寝坊も大好きです。

さてさて、実は最近、件(くだん)のクラウドファンディングに連動した対談企画をradioDTMというメディアで連載させて頂いております。まず、このradioDTMというのが、Podcastの数ある番組の中でも長ーーく続いており、かつ、Appleが選ぶベストpodcastに選ばれているという超超アツい音楽番組でして。いま、絶対おもしろい音楽家たちを知りたければ、聴くしかない!てかんじです。そんなナウでスーパーなメディアのWEBサイト(こちらもめちゃおもろい)で、その対談は不定期だけどほぼ週一で更新しています。

内容は、清水煩悩くんと、毎回さまざまな巷のゲストを迎えて、クラウドファンディングについてや仕事のこと、つくること、インディペンデントで活動することなどなど、大きく寄り道したりしなかったりしながら、いろんなロケーションで対談を行う、というもの。ゲストは音楽という領域に捉われず、巷(ちまた)の人たち、ようはいろーーんな人々に来ていただいてます。

わたしはインタビュアとして、対談をする二人の間で相槌を打ったり、たまに質問したり、またそれをまとめてテキストにしたりなんだりを担当しています。

毎回驚くのは、各々でいろんな考え方と、アイデンティティと、言葉の選び方と、人への接し方があること。質問する道筋はほぼ一緒のはずなのに、どうにも同じにならないのが本当におもしろい。
(おもしろがっている間にインタビューが長引きすぎて、文字起こしをお願いしている馬場ちゃんと煩悩くんには苦労をかけているのですが。) つくることや、好きなこと、自分の信じることにまっすぐ向き合って、それと付き合っていく覚悟を持った人ばかりで、感心する時もあれば、自分を省みてグヌヌ...とグウの音を出しているときも多々あったりします。

この対談、聞いたり書いたりしていると、毎回のゲストや清水煩悩の言葉を通して、自分の中の考えやモヤモヤしていること、逆に答えが出ていることがコトバ化したり、明瞭になっていく感覚があります。それが二人と同じ考えのときもあれば、自分はまた異なったことを考えていることもあって。
この企画が持つ、人を無闇に否定せず、けど意見を出し合って話す、寛容だけど毅然とした空気感があってこそ、それができたりするのかなあと、作進とまでは言えないけれど、そんなことなのかなあとぼんやり考えています。

あと、毎回いろんなロケーションで撮影される写真が素敵なんですよね。写真を見るだけで、その場の空気感が0の誤差で伝わるような。みんな良い顔してるし。

この連載はクラウド終わっても続かせたいなあと思っているのですが、せっかくならこのタイミングでもっといろんな人に読んで欲しいと思って、このことを書きました。
ちょっとだけ、自分の好きに前向きになれるようなことだったり、向き合える言葉を見つけられるような連載だと思います。

対談企画の名前は、『煩算(ぼんざん)』です。これからも、足したり引いたり掛けたり割ったりしながら、考えていく対談になるといいな。読んでみてね。

◾️クラウドファンディングしてます、ぜひぜひよろしくです。
https://camp-fire.jp/projects/198665/backers#menu

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