2019年ふりかえりと学んだこと
あっという間に2019年が過去になろうとしてるね。
楽しいこと、苦しいこと、みんなたくさんあったと思う。
例に漏れず、私も色々なことがありました。
思えば、生活の基盤が大きく変わった1年だったな。
引っ越し、同棲、家族が増えたり、仕事が忙しくなったり。
学んだこともたくさんあった!
壁にぶつかるたびに、工夫したり、勉強したりして乗り越えてきました。
今回は2019年を振り返りながら、「これよかったよ!」的なライフハックを記事にしたいと思います。
2019年最後にシェアして、2020年をより良いものにしようという目論見。
引越しで学ぶ。 部屋の寸法を全て測る
引越し、たくさんやったことある人ならわかると思うのですが、度々採寸するのがとても大変だよね。
仕事柄、部屋を0から作って数日後に0に戻すみたいなことを手伝ったりしていたので、採寸の大切さは重々分かっているつもり。
だからこそ言いたい。新しいおうちが決まった日に家全部の全ての数字を把握して!
引越してすぐ、手元に間取りの資料があると思うので、大きくコピーして、そこに全てのサイズを書き込む。ありとあらゆる全てを……!
あとはそれを原本にコピーしながらいつも手元に手帳とかに挟んでおくだけ。必要になれば書き足して使えば、突然であったミラクルキュートな家具を即決でお持ち帰りできたりする。収納もしかり。計らなきゃ、お店行かなきゃ、オーダーしなきゃ、っていうのが本当に面倒なので、空っぽの部屋で採寸を細かく済ますとあとがとても楽です。そんな学び。
忙しすぎて気がついた。結局早起きにたどりつく
早起きなんて絶対やだ! 明け方まで起きて楽しいことしたいの! 私だけのミッドナイトパーティー! イエス!
っていう性格でした。今でも夜は大好き。特に家の中で過ごす夜は最高の贅沢。だけれど、毎日ありえないくらい忙しくて、突然ひらめきました。
「私が忙しいはずがない」
世の中24時間はみんな平等。だけど私程度の年齢、スキル、経験で忙しかったら、世界のCEOたちはどうなる?もっと忙しい?そんなはずはない。
と思って生活の全てにログをつけて
・お金に直結している作業
・お金に直結しないけど必要な作業
・生活に必要な作業
・趣味
・睡眠
を全て把握するようにしました。
すると見えてきたのは、確かに仕事はしているけど、散らかった状態で作業に入っていること。仕事に必要な情報が”散らかっている”、仕事に必要なモノが”散らかっている”、そもそもタスクが”散らかっている”。これに気がついてから、朝早く起きて全てを整理してから仕事をするようになりました。
なぜ朝かというと、社会と同じリズムで働かないと効率が悪いから。
デイタイムしか連絡がつかない相手、デイタイムしかできない作業、たくさんあるので、10〜18時の中に業務を納めるようにしました。そのために朝は10時の作業開始に間に合うようになるべく早く起きます。
そして気づいてしまった、早起き最強説。
今更だけど、早起きっていいよ。
副産物的にコロンと落ちてきた。システマチックなライフ
上記の早起きにたどり着く途中に経験した、圧倒的効率の悪い散らかった脳みそと部屋とタスクを綺麗にするために見つけた「人生のシステム化」。
なるべく思考したり、決断する時間を仕事以外に減らすために、ルーティンを増やそうと思いました。そして今まで人生に1つもなかったルーティンをせっせと作ってライフスタイルに組み込む。おかげさまで、少し整理された毎日を送れています。
もちろんイレギュラーは発生するけど、色んなことに振り回される時間が減ったように感じるな。
2019年最後にたどり着いた目標。自分の周りの要素を減らす
2019年の終わり頃に、お洋服の入れ替えや持ち物を見直した時に、自分の周りにある要素が多すぎるなと気づきました。だからいつも心も部屋も頭もとっ散らかってるのね! ということで”要素”を減らす旅の途中です。
例えば、好きなファッションブランドは?
あれも、これも、この価格帯も好き、こんなハイブランドも好き、可愛いもクールもポップも……。
これがまさに多すぎる”要素”。こんなことをやっていたので、部屋も脳内も散らかっていました。2020年はある程度自分の好きなものを絞って、フォーカスした世界を深く楽しもう……。これは違う! これはいらない! これはゴエンリョ! あまり得意なことではないけれど、頑張るね。
こんな4つが私の今年の学びでした。
主に身辺整理的な1年だったな。新たな場所で新たな居場所を構築して、ゴールに向かってビルドアップしていく作業。
ゴールといってもそれも曖昧で、2019年は恋人やお犬たちとラブリーな日々を送れればいいな、くらいのものでした。
2020年はフォーカスを絞る!がテーマ。
目標も生活も、より私らしく、私らしさの輪郭がはっきりした世界をお届けできればな。
では、良いお年を!
nana
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