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#13 (家を片付ける)片付けで気をつけてほしいポイント!知っていますか

マゼルお片付けアドバイスサービス
しおじまあいこです
主におうちのお片付けをお手伝いしています

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家を片付けるときに
片付けよう!と思ったときに気をつけてほしいことがあります

それはこんなことです

散らかっって時間が経った家を片付けるとき
どこから手をつけていいかわからないことありますよね

片付けるなら
モノを移動する場所をまず作らないといけない
でもそれはどの辺りからで
どこに移動したらいいのか考えがまとまらない

それをぐるぐると考えて考えて答えが見つからないと
考えがどんどん進んで
「どうしてこうなったのか」と言う原因探しに移行していきます

忙しかったからだとか
家族が片付けないからだとか
私一人でなんでやらないといけないんだろうとか
実家も片付いていないから仕方ないんだとか
片付けなくたって別に暮らしていけるとか

本当は〝片付けの仕方〟を考えていただけなのに
その重みに耐えかねるように
誰かや何かのせいにしたくなる

この原因探し
時間を費やしても家が片付くわけではありません

そしてもうひとつ気をつけてほしいのは
(一人暮らしなら気を配る必要はありませんが)
自分のもの以外から片付け始めないこと

これは自分のモノの判断が苦しくなるとやりがちなんですが
人のモノだと使ってる使ってないでシンプルに判断できるし
汚れてるなとすぐ目に付き手放せる
人のモノには
〝思い入れが少ないからハードル下がり客観視できる〟ゆえ片付けやすい

しかーし
夫婦であっても勝手に人のモノを捨てたりしてはいけません
相手に了承を得ているならまだしも
苦し紛れに人のものに手を出し「片付けてあげた!」となると
相手は自分のテリトリーを荒らされるのでいい気持ちはしません

と言うわけで
自分が苦しくならないように始めることをおすすめします

苦しくならないポイントは
自分が「片付けていない自分」を責めず
ひたすら淡々と手を動かすこと!

そして〝モノを判断する〟が苦しいポイントだと思うので
仕分けのハードルを緩めてあげること
が大切です

①いる(使いたい)
②いらない(使いたくない)
ともう一つ
③迷う
と言う3番目の分類を作るといいです

迷ってもいいんです
自分のモノですから!

衣類にしても雑貨にしても
この「迷う」を作ると最初は〝いる〟と〝迷う〟が
山積みになると思いますがご安心を

仕分けが終わったらいる(使いたい)モノを収納します
そうすることでその場所の収納力を把握することができます
それを踏まえて
迷うモノをもう一度見てみます
すると
・同じようなモノ何個もあったな
・もう入るところないしな
・必要なときまた買えばいいか
・もう何年も使ってないな
とモノから気持ちが離れやすくなり
片付けスタート時は
全部使えるしもったいないと言う視点だけで判断できなかったモノも
客観的に判断できるようになっていきます

勢い余って広範囲に手を出さないのもポイントです
最初は棚一段から
引き出し一つから始め
片付けをやり切ったと言う感覚を大切にしてください

そうしていくことで
家にあるものは有限なので段々と目に見えて片付いていきます

そのスタートから終わりまでの段階を伴走するのが
私のようなお片付けアドバイザーのお仕事なのです

一人ではやる自信も体力もないわ
と言う方
お片付け大好き!な人が隣にいたら心強くないですか🤗






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