めの まど あけろ
1歳3ヶ月娘の絵本読み聞かせ。
最近は、
谷川俊太郎 ぶん
長 新太 え
『めの まど あけろ』
を読むことが多いです。
娘は、
物語を聞くよりも、
棚から絵本をどんどん出して、
ページをぺらぺら繰るのが好きな様子。
読む私は、
中途半端な形で物語を中断するのは
むず痒く感じてしまう・・。
そんな時『めの まど あけろ』は、
言葉が遊ぶように繋がって、
とても楽しく読むことができます。
声の強弱をつけたり、
リズミカルに読んだり。
声のバラエティーが広がるので、
娘も「なんだ?」という感じで注目する時もあります。(時々ね)
声に出したくなりませんか?
はやく読んだり、
ゆっくり読んだり。
意味があるようなないような。
小さい「つ」に力をこめて読むと楽しい。
「ふとんのうみ」「ゆめのてれび」素敵な言葉。
全て同じ文字数、
かっちりパズルがハマったようで気持ち良いです。
この本は、
私の母がプレゼントしてくれました。
「『あけろ』を『あけて』って言い直して読んでもいいよ。」と言われましたが、
いやいや「あけろ」の方がしっくりくる。
日本語の言い方は多岐に渡って面白い。
絵もちょっと不思議でシュールで面白い。
これからも読み続けていく絵本になりそうです。
谷川俊太郎の絵本、
今度は私が選んであげたいです。
その時はまた紹介しようと思います♪
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