見出し画像

小さな私が求めた世界が存在していた事を知った話

先日、とっても素敵な記事を書いてもらいました。

私の描いたイラストのTシャツをきた子供達のキラキラとした花が咲くような笑顔に、画面の前の私は有り難さと、温かさで胸がいっぱいになりました。

「やなぎだけいこさん」本当に有難うございます。

実はフォローしてもらう前から記事を覗きに行っていたのです。
微風にも震える小枝だから、フォローしてもらってからフォローしました。笑

そして、記事を読むたび心の中の幼い私や、思春期の私が驚いたのを感じていました。書かれているものどれも好きなのですが…「もし読むならその1からがいいかな?」なんてその1を載せさせていただきます。

その選択が「当たり前」のように存在している家族が世の中にはいるのか……と驚きつつ、やなぎださんの子供達がとても……とても羨ましかった!そして今も羨ましいっ!(素直に話すと本当にそう。笑)

周囲の大人に絶望して「大人を頼っちゃいけないんだ。誰を信じても駄目なんだ。一人で生きていかないといけない。」と思って生きてきた10代を持つ私にとって「家族」はただの枷でしかなかったから、やなぎださんの記事は、なんだかやたら温かくて初めてこっそり(笑)読ませて頂いた時には涙が溢れました。

それは、悔しいというか、羨ましいというか、それでいて嬉しくて、幸せで、記事に書かれた家族が幸せであれと願うような……そんな涙でした。

羨ましいだけじゃなくて、嬉しいって思えるようになったのは私が大人になったからだなって思います。笑



私のTシャツを着て笑う子供達。
本当に可愛い。
子供達が真っ直ぐな笑顔で写真に写っている。
ピンクが似合うね。
なんて、屈託のない笑顔なんだろう。
なんて、自然な笑顔なんだろう。

カメラを向けた人に安心しているからこそ、自分に自信があるからこそ、真っ直ぐレンズを見てニッコリできるのです。

そこに確かな絆を感じます。
長男君の卒業式の記事の写真もそう。
真っ直ぐなのです。
信じている目なのです。

子供達が心から自分を信じてもいいと思っている世界が、小さな私が大人からもらいたかった安心が、素敵な3きょうだいから感じられます。

やなぎださんと旦那さんも、きっと試行錯誤の日々だろうし、悩まないわけではないと思うのです。私なんかには解らない事も沢山あるでしょう。

世の中には沢山の考えがあっていいし、これが全員のベストではないのです。

それでも、『何時だって「考えてくれる」大人が側にいてくれる幸せが存在していた。』
という事実は、私の心の中の小さな私を勇気づけ、溶かします。

まだまだ、いじけたり本当は嬉しい温かさに反抗期の子供の様に「いらないもんっ」と突っぱねる心の中の私もいますが、noteを通じて沢山のお母さん、お父さん、子供達を感じた事で、少しずつ伸びて成長しています。


どうか、世の中の子供達が花咲くような笑顔溢れる日々を歩めますように。
そして、それを見守る大人も。同じように笑顔でいられる世の中でありますように。

私も誰かに真っ直ぐな笑顔を向けて、私らしく生きていけますように。

ここまで読んでくれて有難うございます。

勝手に紹介?させていただいてしまったので、やなぎださん的に「やめて〜!」って事があれば言ってください((。´・ω・)。´_ _))

そして読んでくれた画面の前の皆様。
広い電子の海でここに辿り着いてくれた事が私は嬉しいです。
どうか、あなたの日々も素敵な事で溢れますように。




サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。