見出し画像

YouTubeでのヒプノセラピーは導入部分が違和感で、落ちかけで目を開く

興味の赴くままにやっているのである。
完璧な私個人の感覚である。

受けるならば、肉体同士会ってのきちんとしたヒプノセラピーがいいのだろうが、YouTubeにもセルフ的なのがあるだろうと思って出てきた物をとりあえず聴く。

深い呼吸を促される。
そもそも私は呼吸が苦手なのかもと思う時がある。深呼吸が苦手。

耳から聴こえるゆっくり呼吸を促す言葉に対して、無意識に息を止めていたので、さぁ、呼吸しろと身体を急かす。
身体を納得させていく。大丈夫。

力を抜くように言葉が続く。
肉体は重くなっていく。
『煩わしい』
そう思う。

肉体に光が降りそそぐイメージをするように、それに包まれているとイヤホンの向こうの言葉は言うが、私のイメージは球体になる。肉体を置き去りにして意識に潜ってるのに、人間の肉体の形を好き好んで使うわけ無いだろうと心の中の私が少しイライラする。まぁまぁ、球体でいようよと私がなだめ、光に包まれた球体のまま、言葉の言う公園へ向かう。
足という言葉に対して、球体の私は「足なんてないけど?」「なんで人間の肉体のまま移動してるの前提なわけ?」と思う。私も「なんでだろうね?まぁ、転がるのが足で動くみたいなもんでいいんじゃないかな?転がるほうが歩くより楽だし」なんて他人事みたいに相手をする。

どうやら言葉のさす公園は現実世界の公園のようだが、球体の私は白と金の公園にいた。空は薄っすら黄金色で周りは雲のようにふわふわとした白。
音もない。匂いもない。誰もいない。何もない。
昔見た金色と白の階段の時みたいだと思う。

言葉は花の匂いや鳥の声が聴こえるかもというが、地球のモノはなにひとつない。
心地良くて嬉しくなる。

言葉が、公園に光がさしているという。
それが見守ってくれる人と繋がっているという。
私は球体らしくてコロコロ転がって光の柱なるものを探すと池の中心にそれは見えた。少し淀んだ光で、言葉が言うほど綺麗ではない。

さっきまで人間の匂いもなくて綺麗だったのに……
私が少しイライラした。言葉が次の行動を示そうとしたとたん、現実の瞼に感じていたやわい光が半分真っ黒になった。

肉体に一気に意識がいく。目を開く。
最初に出た言葉は「あっぶねえ……気持ち悪っ」だった。
寝かけたわけじゃなく、これ以上は無理だからと自分が幕をかけたのだ。


私の防御壁はこういう感じに働くし、私の心の底は何時も凪いでいるから、深く意識を落とすと何も無いのが正解で、守護してくれている何かも底は不可侵らしい。
ブロックを解くのには相当なセッションを重ねないとなのかもしれない。

簡易で開くほどやわな防御壁は用意してないということだろう。
相手もいない自分だけがみれるセルフなのに、この鍵のかけようだから、相手がいるとなると、開かないだろうなぁ……頑固だからね。

という、やってみた?な記事でした。


セルフでケアが向いている人もいるし、瞑想で整う人もいるので、合う合わないはそれぞれ。

なんか、こう『わぁっ………!不思議!でも!心軽くなった〜!!』みたいな体験したいと思うので、定期的に色々チャレンジするのですが、結局昨日みたいに誰ともすれ違わない道を緑を感じながら走っている時が一番の癒やしかも。
問題は街中に戻って人と接した瞬間に多少淀むことかな。

因みにその前に出てきた浄霊なんちゃらかんちゃらみたいな動画を見たときは犬がするみたいに鼻にシワを寄せました。そういう気分にさせられたから。


ps.日焼けがまだ赤くてかゆいです。PSって久々に使ったわ。

サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。