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パーソナルカラーとの出会い

私がパーソナルカラーのことを知ったのは、短大の時のメイクの授業でした。10年ちょっと前の話です。
短大の時の話はこちらにも少し書いています。

ファッション科に通っていたのですが、選択授業でメイクの授業があって、メイクのプロになるつもりは無かったんですが面白そうだったので履修してみました。
クレンジングのやり方や化粧水・乳液の付け方から教えていただけたので、今思うと履修してよかったなぁと思うし、他の大学でもこういう授業はやってもいいんじゃないかな、と思います。
そのメイクの授業の中で、パーソナルカラーの話が出たんです。

・似合う色は人それぞれ違って、色んな色の布を顔の下にあてて見極めていく
・似合う色の種類は季節になぞらえて春夏秋冬に分けられる

くらいのざっくりした説明で、その授業中にはクラスの子数人が簡易的な診断をしてもらっていました。
私はその時は診断していただけなかったんですが、先生が私を見て「そのパステルブルーのトップスすごく似合ってるから、サマーかもしれないね」と言ってくださったんです。
プロの先生なので「あくまでぱっと見の印象だから、実際に診断したら変わるかもしれないけどね」という補足もありましたが、確かに気に入って着ている服だったし周りからの評判も良かったので、色のプロにも似合ってると言っていただけてとても嬉しかったです^^
今と比べるとパーソナルカラー自体があまりメジャーではない時だったので、パーソナルカラーっていうものがあるのか〜! 面白いな〜! と思ったのを覚えています。
正直、初めて知った時は今のように色んなところで話題になるほど広まるとは思ってなかったんですよね。
面白そうだしいつか診断してもらいたいな〜くらいの軽い気持ちでした(笑)

それから、短大を卒業し社会人になり、学生時代はほとんど浸透していなかったパーソナルカラー診断が広まりはじめて、ブルベとイエベという言葉がメジャーになってくるまで、パーソナルカラーのことは頭の片隅にはあったものの、私はなんだかんだで診断を受けずに過ごしてきました。

そして昨年、やーーっと診断を受けに行くことができました。
結果はウィンターで、2ndシーズン(2番目に似合うシーズン)がサマーとのこと。
学生時代の先生の見立ては、半分正解だったみたいです。
自分のパーソナルカラーが分かってスッキリしたのと同時に、好奇心旺盛な私は診断後からひたすら色のことを調べました。
高校生の時に色彩検定の3級を取っていたので、初歩的な基礎知識はありましたが、色彩って調べれば調べるほど奥が深いし面白いんです。
でも、ネットで色んな情報が手に入るこの時代でも、やっぱり無料で手に入る情報には限界があります。
将来的には仕事にすることもできるかもしれないし、これは自己投資だ! ということで、私はパーソナルカラーの勉強を始めることにしました。

私とパーソナルカラーの出会いについて書いてみました。
こうして思い返してみると、10年経てば世の中って大きく変わるもんだな〜と感じます。
パーソナルカラー診断が仕事として成り立つなんて当時は思ってなかったし、そのパーソナルカラーの勉強を自分がやることになるなんてもっと思ってなかったので……(笑)

ちなみに……この記事を読んでパーソナルカラーについてより詳しく知りたくなった方は、私の師匠であるりょうこ先生とみくつぶ先生のnoteをご紹介させていただくので、よかったら読んでみてください^^


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