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ベトナムの大学院に合格しました!

 Xin chào!

みなさまお久しぶりです。

最近 noteの更新をやめていたのですが、どうしても共有したいことがあり、今 noteを書いています。

というのも、私は 2024年の日本の国立大学の外国語学部を卒業し、今年の夏からベトナムの大学院に進学する予定です。そのため去年一年は就活をせず、海外大学院進学に必要な書類や資格、資金をかき集める日々を送っていました。

ベトナムの大学院進学にあたって、私はエージェントを通すことは選択肢としてなかったので、全て自分の力でやり切りました。その準備期間の中で最もお世話になったのは、海外の大学に進学しているみなさまのブログに載っている情報だと思います。

私も海外の大学院の院試に合格することができた今、自身の体験を共有することで、今後東南アジアをはじめとした海外大学に進学する人の役に立ちたいと考えています。

留学準備期間中、私は特に、東南アジアやアジア(中国・韓国)、アメリカに留学する人のブログを中心に参考にさせていただいておりました。
東南アジアは留学するにおいて費用面では特に問題はありませんが、大変なのは外務省と大使館に行って公証をもらうことです。

東南アジアといっても、フィリピンやタイ、マレーシアに留学する人が多い中、ベトナムに留学する人は少数です。私はベトナム以外の地域に留学している方々のブログを見ながら、アポスティーユや公証の手続きの大まかなイメージを掴むことはできました。しかし、ベトナムがハーグ条約に加盟していない国であったため、他の国に比べて手続きが複雑化していました。また、ベトナムに関する情報はネット上になかったので、直接外務省に電話したりすることでなんとか情報を得ることができました。

私はベトナム語を専攻していたため、大学の先生に手続きについて何か助言を得ることができるかもしれないと思っていましたが、ベトナムの大学院に進学する人は稀だそうで、なかなか有益な情報を得ることはできませんでした。

このように、ベトナムで進学するにあたって必要な手続きはとても複雑で、ネットに載っている情報はごく僅かです。私は大学在学中にベトナムでの交換留学も経験していましたが、それとは比にならないほど大変です。

それでも就職活動をすることを選択せず、海外の大学院に進学することを最後まで諦めなかったのは、ベトナムが大好きという気持ちがあったからだと思います。


次回以降の記事では、ベトナムの大学院進学に必要な書類と資格、また手続きについて詳しくお話しさせていただこうと思います!






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