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秋を感じるスイーツで季節感を堪能してみる


今年の秋は今までの環境を一新したこと、例の感染症の関係で職業上長い自粛を強いられたことの2点から、いわゆる人の集まる秋には巡り合わなかった。

気づけばもう11月も下旬。このまま冬になってしまうのか...と考えるのも寂しくなったので、1つのテーマで秋に触れ合ってきた。



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そう。モンブランだ。


休みの日にはカフェを利用することが多いので、看板やポップなどで時折情報が降ってくる。
“季節のスイーツ!スイートポテト”みたいな。

たまには、昼頃にお邪魔してスイーツ片手に浅煎りコーヒーとか洒落てるじゃないか、とか考えていたのだが。
残念ながら、さつま芋系は気づいたら終わっていた。


11月下旬現在、まだ食べられるスイーツで秋を感じられるものは...とInstagramを検索していると、出てきたのはあの特徴的な細長い茶色いクリームだった。

幸い近くのお気に入りカフェにも取り扱いがあったので、閉店1〜2時間前や人のいない時間に狙いを定めて数件堪能してきた。
ここにその記録を残しておく。



1. Bering Plantさんのモンブランケーキ

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ここのモンブランはケーキ?って言っていいのか...?
モンブランクリームの下は、ベリー系のフルーツ、生クリーム、サクッとした歯触りの軽いクッキーっぽいもので構成されていた。

フォークで食べるのだが、クッキーでフォークが止まる...。
少し四苦八苦してから崩して食べたら...クッキーっぽい何か(失礼)との食感の違いとフルーツの甘酸っぱさが合わさり、とても美味しい。

ホットコーヒーも一緒にいただいたが、コスタリカ産の浅煎り珈琲がちょうどよく、仕事を忘れてしばし幸せな時間を堪能しましたとさ。




2. Neuesさんのモンブラン

以前のお家からもよく通っていたノイエスさん。
思えばここ、ちょくちょく限定スイーツを食べる機会が多い。
基本静かだし、2人席もあるし、ソファ席は落ち着くし、書き仕事にはもってこいなのでお気に入り。

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見てくださいよ、この可愛らしいフォルム...。

ヤバくない?iPhoneのシャッター音が何度も響くのわかりすぎて...。

ちなみに、頭に乗っている円盤っぽいのはチョコ細工。

フォークの扱いに慣れていないせいで、どうやっても崩れてしまうのが少し悔しかった...。
カフェスイーツ食べるの上手な方はほんと尊敬。



3.ラルジュ圦中さんの渋皮マロンモンブランと安納芋の冷たいフレンチトースト

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毎度凝ったフレンチトーストを朝から提供してくれるLargeさん。
今年は冷たいフレンチトーストが多いような...。
朝の時間はモーニングメニューしか出しませんよ、ってところが多いなかここは良心的すぎて...人たくさんな状況を避けている身としては非常にありがたい。

左側がマロンクリームのモンブランフレンチトースト。
右は冷やしフレンチトーストに安納芋の焼き芋。
メープルシロップをかけて食べます。

冷やしフレンチトーストとか初めて食べた...。
シロップとの組み合わせも良く、シンプルに美味しい。
ここのメニューはディスプレイも綺麗でかつ結構ボリューミーであるため、いろんな方の需要を満たしてくれそう。



4.the cupsさんの季節のパフェ“Waguri”

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もう冬にもなろうかというのにパフェとかどうなんだ...と思うが、ちゃんと暖かい時間を選べば問題はなかった。

ここのパフェも中身がいろいろ入ってて掘り下げるたびに新しい発見がある。
栗・アイス・スポンジ・マロンクリーム・きなこプリン・葛っぽいゼリーなどなど。

パフェなんてそんなに好んで食べた記憶はないのだが、たまにこういう機会があるとテンションが上がる。食べ進める楽しみというか。



11月末まで提供というところが多かったので滑り込み感はあったが、秋の味覚を堪能する分には十分満足できた。
来年はまた違った角度から、今度はじっくり秋を堪能しよう…。

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