【DAY3】つらいことを継続するためのヒント
バラエティ豊かな選択肢があると飽きない
大きなチャレンジの途上、苦しい時、しんどい時、逃げたくなる時がある。
たいていはコツコツと地味なことを繰り返すから、単調でつまらないなと感じてしまう。
しんどくて、つまらないと、人間は飽きる。
どうしようもない生き物だ。
たとえば執筆していると、情報がまとまらず、構成も甘く、表現も出てこずで、とてつもなく苦しいときがある。
でも、変化があるとどうだろう?
普段ワークスペースでひとりもくもくと書いているなら、カフェやファミレスに行ってみる。
いつもの飲むコーヒーをハーブティーに、シンプルな粉引のマグカップをマリメッコの大胆なデザインカップに変えてみる。すると不思議にはかどることがある。
つまりさまざまな環境やアイテムを準備して、気持ちをリフレッシュさせるのだ。脳に程よく刺激を与えるイメージ。
ダイエットも然り。
単純に減量しなければと、薄味ばかりのありきたりなヘルシー食だけではもの足りない。その上で、レシピが同じ味つけかつ満たされない味付けのローテーション、さらには工程に特別な手順が含まれていると、続けるのがしんどくなってくるだろう。
今取り組んでいるビエットでは、料理家SHIORIさんのビエットのために開発したレシピが何種類も準備されている。
Phase1・5日間の、朝食は3レシピ、昼食は4レシピ、夕食は4レシピである。
選べる楽しさ、見た目の美しさ、満足するボリューム、なにより簡単で美味しい。
さらには、いそがしい人向けにと、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、三大コンビニで揃える品の組み合わせも何通りか準備されている。
革命ではないですか、コンビニ食を活用してもいいだなんて。
つらいことを継続する。そのなかで食事は、待ち遠しくなるほどにとても大切な楽しみだ。
飽きずに楽しく続けられるような工夫がなされていると、どんなことでも乗り越えられるのかもしれない。
どんなことでも柔軟に取り組めるように、心がむくむくわくわくする選択肢を増やしていきたい。
あしたは、どんなマグカップを選ぼうか。
DAY3 3日目の日中、からだになにが起こってるの?
【からだの状態】
前日22:30就寝、5:00起床。
起きがけの体は、いつもと変わらず重だるい。
体が変わろうとしている過程では、さまざまな症状が出るのだとか。気になる人は、ビエットInstagramのリール動画をチェックしてみてください。私は、参加したからには先生の掲げた旗に沿って素直に取り組むだけと決めているので、起こる変化をすべて受け入れるようにしています。
少し出血がはじまった。あと数日で生理がスタートする兆候。これまではドカ食いしていたのでむくみもひどかったけど、ビエット中、どんな状態になるのか楽しみにしておく。
【ストレッチ・運動】
明らかに違和感ある痛みがある場合以外は、ストレッチはやらねばならない。だるいからはまったく言い訳にならない。
えいやっとはじめてしまえば、あとはやるだけ。
不思議と終わりまでできちゃうんだから、スイッチをポンっと入れるだけやね。
太もも裏ストレッチがいちばん苦手だ。逃げたくなる。痛い、痛すぎる。痛くならない時などくるのだろうか。いや、その未来を手に入れるんだ。がんばろう。運動するとしんどい。でも汗をかいたら気持ちいい。またやろう!というマインドまでもっていきたい。
↑を書いたのは午前中。夕方ストレッチでは、あら不思議。明らかに体感が変わっている。朝より伸びている感覚があるのだ。痛いのは痛いのだけど、いた気持ちいいくらいに近づいている。フラつきも少なくなった。こんなにすぐに変化ある?と驚きを隠せない。
【食事】(SHIORI beettoオリジナルレシピ)
朝:トマトスムージー
昼:豚ときのこのおろし煮
夕:オープンオムレツ
トマトスムージー、新感覚のフレッシュさ!
ビエットに参加するだけで、からだが喜ぶ美味しいSHIORIさんレシピを何種類も教えてもらえる。もちろん家族につくってもOK。なんならヘルシーメニューだから、積極的に取り入れたい。
スムージーは子どもが気に入ったものはおやつにもできそう。
豚ときのこのおろし煮は、2人分レシピ。明日用にタッパーに入れておいて、夫に「これは食べないで」と先手LINE打っておく。ぜったい晩酌のおともにするから。次つくるときは夫の分も作っておこう。
家族用と自分用、別々に作って手間にならない?と思うかもしれない。偏食家族の嗜好に合わせていると永遠に自分好みのものを食べられないから、ビエットはじめる前から実践できていた。だからノンストレスだし、むしろ楽しくてうれしい。意外なところで自分の欲を叶えてもらえている。
好きなものを、作って、食べて、満たされている。
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