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【コンサルを受けてみた】 アドバイスは絶対ではない。気づきを得るための手段

「野内さんはね、かなり特殊ですよ。」

リストマーケティング活用したWebセールスプランナーであり、BBQインストラクターとしてバーベキュー開催など多岐に渡って活動中の長嶺圭一郎さん(以下、ケイイチさん)。

毎朝Twitterのスペース上で「朝ビジウォーク」というラジオ番組を生配信、30分間に渡りビジネスに役立つ話題を400日以上に渡り毎日しゃべくりたおすお方。

毎日泥臭くも、自然体でお話する姿勢を信頼し。「ケイイチさんは冷静に物事を俯瞰して見てくれるタイプに違いない」と、スポットコンサルティングをお願いしました。

そして言われたのが、上記の言葉。 正直、ぎょっ!?としました。

そもそも、なぜコンサルを受けようと思ったのか

「え?コンサル?うさんくさい!」
「自分のことは、自分で考えなさいよ!」

そんな声が聞こえてきそうです。 実は、わたしもまた「コンサルうさんくさい」と思うひとりだったりします。

そんなわたしが、なぜコンサルを受けようと思ったのか、ちょっと説明を。

まず、goo辞書で調べた「コンサルティング」の意味はこちら。

専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。

ここまで読んで、「え、ケイイチさんという人、ライターじゃないよね? リストマーケティングを使ったWebセールスやバーベキューが専門だよね?」と総ツッコミしている方もいることでしょう。まあ、待ってください。

もうひとつ、「企画・立案を手伝うこと」とも書かれてあります。

そう、わたしはこの部分についてケイイチさんの視点を参考にしたかったのですね。

毎朝6:30から「朝ビジウォーク」を聴き、ケイイチさん主催「朝活モーニングショット」や無料セミナーへの参加経験も。気がつけばおよそ半年ほど、ケイイチさんの発信や人柄に触れてきています。

惹かれる部分は、実体験を元にした体験談をはじめとして、話の構成だったり、プレゼン資料のシンプルさだったり、メルマガ文章のわかりやすさだったり、それはもうたくさん。わたしにないものがいっぱいです。紹介する図書もおもしろい。そして何より毎日継続の努力の鬼であること。このあたりは勝手に刺激を受け、背中を追っています。

そうはいっても、100%傾倒しているわけではないのですね。ケイイチさんが発言するすべてのことについて賛同していたら、いわゆる“カモ”の仲間入り。

ケイイチさんが開く場に参加する意義、わたしにとっては「別の視点」を学ぶ場所です。自身のライフスタイルに違和感なく取り入れられ、自分と異なる物事の捉え方を教えてくれる方、そしてとこに集う仲間たち。視座を高めてくれます。

そんな毎日を経て。先入観だけで決めつけない、多角的なものの見方をする人なんだなと、わたしの中でケイイチさん像ができあがっていきました。

今、ライターとして活動しはじめてまる2年。主に「自分ができること」を懸命に取り組んできて、方向性を確かめるフェーズに入りました。

自身の適性とやりたいことの解像度が少しずつあがってきたので、今どういうふうに整理して具体的に行動していけばいいのか、第三者の視点がほしいと思ったのです。

そのために今の状況について、信頼のおけるケイイチさん視点のアドバイスをもらいたい。だからコンサルをお願いしたという経緯があります。

コンサルは、気づきを得る場

コンサル前に引いた「カエルカード」が、偶然にもこのワード

相談するにあたり大切にしている姿勢があります。それは、気づきを得ること。

いただいたアドバイスはあくまで「ケイイチさんの視点」であることが大前提。その上で、一言ひとことを自分の中で咀嚼して、確認して自分事として落とし込んでいく作業が大切です。

ですので、決してアドバイスを“鵜呑み”にはしません。だって、わたしの生きてきた42年間、ライターとして活動してきた2年間を、ケイイチさんが100%知る由もないですから。“アドバイスで得た気づきを活かす”スタンスで臨みます。

自分の当たり前。 他の人にとってはそうではない

さて、実際のコンサルはどんな感じで進んだのか、ちょっぴりご紹介。ツールはZoomです。

事前に相談内容とポートフォリオを、ケイイチさんにTwitterで送付。コンサルスタート時には、まず口頭で今どんな状況なのか、またどういう未来をつくっていきたいのかを改めて聞かれたので、お伝えしました。

そして。わたしのたどたどしい説明を受け止め、あれやこれやと脱線しつつ、ポートフォリオの内容を含めたケイイチさんの第一声。

「野内さんは、かなり特殊ですよ」

どういうことかというと、「どうやって集客していきたいですか?」という問いに「まずは、案件やメディアに応募します」と答えただけなんですね。

「え?」って思いません? だって、ライター界隈ではごくごく普通のことですし、「応募」しないとお仕事のチャンスに恵まれなかったりします。

でも、別業界の多くのフリーランスのみなさんは違うようなのです。具体的な事例もお話してくださり「へ〜!」と納得しました。

「みずから声をかけていくスタイルは貴重ですし、それを待っている人たちもいます。ぜひ実践していってください」と、私に合った営業ツールも含めてアドバイスいただきました。

また「Twitterに、虫とかいきものの写真を投稿されてますよね。リノベーションの経緯とか。それもけっこうめずらしいですよ 」とも。

これ、そうなの? えっ? わたしのタイムラインこういう内容が当たり前に流れてくるのだけど、特殊なのーー???????(脳内バグってます)

好きなものについては、自分の趣味嗜好に合った人をフォローしています。そうすると、タイムラインも自分が“見たい”世界ばかりで埋め尽くされることに。異なる世界、価値観がわかりにくくなります。

けっこう俯瞰で物事を見られているほうだと思っていましたが、ケイイチさんと話していると全然そんなことなくて笑っちゃいました。

いははや、おどろきです。自分の当たり前は、他の人にとってはそうではないんですよね。

この視点は、同業者ではおそらくわからないのではないでしょうか。第三者だからこそ気づくことだと思います。

抱えているモヤモヤを仕事にし、正しく活用する

あとは、「今モヤモヤと感じていることは、仕事にできるかもしれませんよ?」とも。

ひとつ具体例をあげると「もっと外に出て、たくさんの人の話を聞きたい」ということ。5年前に再婚で姫路に引越し、価値観の合うお友達を〜といろいろと出歩いたものの、ちょっと疲れてしまって。

そこから妊娠出産を経て、個人的にはけっこう引きこもりの時期が長かったのですね。家庭内でもいろいろあって、おどろくほど自分に自信がなくなってしまいました。

もともと新しい世界に触れて、人と直接話すのが大好きなわたしだったのが、まったくそれができていない。すでにできあがった輪の中に、熱気で盛り上がっている輪の中になかなか入れない。

そのあたりのモヤモヤが発散されておらず、自分らしさというか出すべきエネルギーがうまく機能していない状態でした。

ライターとして2年間活動した中、振り返るとやっぱりわたしは「やっぱり人と会って話し、魅力を記事におこして伝えることが好き」に着地。地域やコミュニティの魅力を伝える取材・インタビューの仕事を増やしていきたいとなりました。

そこからケイイチさん視点で「野内さんみたいなタイプのライターさんは、実は◯◯な業種と相性がいいかも。書く人を探しているってよく聞くので」と教えてもらいました。

そう、ケイイチさんはリストマーケティングに特化したWebセールスプランナーとして活動されています。実にいろいろな業種の方とつながっておられてですね。打ち合わせや雑談で出たリアルな裏情報を握っておられます。(※もちろん機密情報は厳守されてますよー!あしからず。)

「ケイイチさんには関係ないことなのに、ついつい話してしまう」とよくクライアントさんに言われるというケイイチさん。それがコンサルにも活かされ、相談者の人たちにも役に立つ。「win-win-win」でとってもいい循環だなと思います。

ケイイチさんのスポットコンサルティングを受けてみて

個人事業主って孤独ですよね。仲間はいるけれど、そもそも今のスタイルや方向性が自分に合っているのかなど、第三者の視点をもらったりする機会がそうそうありません。

「こんなこともできるんじゃないですか?」と、意外な分野についての視点をもらえたりもするのも、相談する大きなメリットです。だって、自分では気づけないですから。

面談を受けてから2週間に限り、質問などはし放題。さっそくその日のうちに頭に浮かんだアイデアをメッセージすると「それ、いいですね!」とお返事が。

肯定してもらえることはとてもうれしく、前向きに動くきっかけになるんだなと改めて教えてもらいました。

ケイイチさんのスポットコンサルティングに興味のある方は、まず一度はケイイチさんの「朝ビジウォーク」や「朝活モーニングショット」に参加してみてください。メルマガに登録しておけば、無料セミナーの案内も届きますよ。

そこでおおよその人柄がわかるはず。相性良さそうだな〜と感じたら、思い切って相談を申し込んでみてはいかがでしょうか?

押し付けるセールスはいっさいありません。宣伝やお知らせはありますけどね。そりゃ当たり前です。ケイイチさんだってビジネスをして生計立てておられるのですから。

まとめ

個人事業主がどういう行動をとればいいのかわからないとき。信頼できる方のスポットコンサルティングをうまく活用すると、新たな気づきを得られたり、方向性が定まったり、軌道修正が時短で叶いますよ!というお話でした。

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※“ケイイチさん”こと、長嶺圭一郎さんのTwitterは
@nagakeiichi
フォローすると、毎朝6:30〜「朝ビジウォーク」スタートのお知らせが届きます。

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今回紹介したスポットコンサルティングに使えるので、いつか来る日のためにぜひ貯めてみてはいかがでしょう?^^
わたしも、いつのまにか貯まったこの沼ポイントでお得にコンサル受けられましたよ♪ 知らずのうちに貯まっている不思議^^




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