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お手紙朗読ブランド「voice seed」がお届けしたい”自分を受けとる時間”

こんにちは^^
今日は、今月リリースしたばかりの私のちいさなブランド「voice seed」について書いていこうと思います。

「voice seed(ボイスシード)」は、自分を見つめて声の手紙で受けとる時間をお届けしているお手紙朗読ブランドです。

anotherプランで「自分」に向けたお手紙ではなく、他者に向けて書くお手紙の朗読もお届けしていますが、メインは、ご自身に向けて書いていただいたお手紙の朗読です。

なぜ「自分自身」に向けて書くお手紙なのかー。
そして、自分に向けて書いたお手紙をなぜ「声の手紙」で届けたいのかー。を今日はお話していきたいと思います。良かったらお付き合いいただけたら嬉しいです。

まず、ブランドを立ち上げようと思ったのは、私自身がこれまで他人軸で生きてきてしんどさを抱えてきたことが出発点になっています。他人の評価や、人は自分のことをどう思っているのか、そんなことを小さな頃から気にしてしまうところがありました。

他人軸が出発点になっていると、どんどん「本当の自分」からずれていってしまい、どこかでその場に合わせて自分を演じているような感覚を持つことがありました。実際、人に合わせすぎて、その場での自分の立ち位置を考えすぎて、コミュニティが違うと自分の他人からの印象が異なることもあって、複雑な気持ちを抱えていました。

「自分なのに、自分ではないような感覚」
この感覚は、私を疲弊させるのに十分でした。

そんな時、ある方に「過去の自分を振り返って、どんな声をかけてあげたい?」と質問をしてもらったのです。
その時に反射的にでた言葉が「今まで、よく頑張ってきたね」という言葉でした。その言葉を自分が自分にかけてあげた時に、耳からすっと感覚的に言葉が入ってきて、ずっと心にあった固いものが解けていくような感覚がありました。その時に「私は他の誰かではなく、自分自身に認めてほしかったし、分かってもらいたかったし、言葉をかけてもらいたかったのかもしれない」と思ったのです。

どんなに近しい関係でも、自分のすべてを分かってもらうことは難しい。だからこそ、自分は一番自分を分かってあげたいし、それをできるのは自分しかいないんだとも思いました。
こういった私が感じてきた思いがベースにあり、「自分から自分へ」というお手紙を書くスタイルをメインにお届けできたらなと思いました。

そして、voice seedが一番届けたいことが、自分へ綴った想いを「耳で聴いて”受けとる”」ということです。

自分を見つめる手段として、書いたり、誰かに話したり、ということはされたことがある方も多いのではないかなと思います。気持ちをアウトプットすることで気づきがあったり、心が整理されてすっきりした感覚があったりされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

voice seedでは、その先の、アウトプットした想いを ”受けとる” という感覚をお届けできたら嬉しいなと思っています。

ご自身が生み出した言葉、感じた想いを出して、それを耳から受けとることで、自分が大切に思っていることが改めて深く心に響きますように。

また、自分ではない他の人の声で聴くことによって「もう一人の自分が伝えてくれているような感覚」とともに、「エールを送っている誰かの存在」を感じていただけたらなと思っています。

書く、話すことで「すっきり」した感覚があるとしたら、「聴く」は「じんわり」心に染み渡るような感覚かなと個人的には思っています。

自分を見つめて、書いて、そして声で受けとる。そんなまあるい循環をお届けできたらー。
ぬくもりを感じる、そんな感覚を私は届けていきたいなと思っています。

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