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キャリアの選択肢が増えてきたので整理してみる。

こんにちは!働く母nanaです。

私は、2024.1月に第3子出産し、現在育休中です。

第1子育休復帰後からの6年間、キャリアに悩み続けてきた私。
第3子の育休開始時点の気持ちは「これまで勤めてきた職場にはもう戻りたくない」でした。

そのため、今回の育休では、育休明け転職(もしくは退職)を目指して、キャリアコーチングやキャリアに関する研修・セミナーを受講したり、育休ボランティアにも挑戦したりしてみました。

そして季節は秋になり、2025.4月入園の保育園申込が開始…。

キャリア開拓活動のおかげでキャリアの選択肢が広がった一方、保育園入園に関する制限も考慮すべきであることがわかりました。

ここでいったん、現在のキャリアの選択肢を洗い出し、これからの方向性について考えたいと思います。


前提条件

  • 2024.4月に第3子を第2子と同じ保育園に入園(きょうだい児加点と第3子以降加点があるのでおそらく入園できる)

  • 私の自治体では復職することが前提(復職証明までは求められない)

  • 申込時点では、最高ランク(週5日・フルタイム勤務)

  • 今の職場でこれからもずっと働く気持ちはない(できれば育休明けと同時に退職してしまいたい)

現在の選択肢(2024.10月時点)

①育休から復帰せず退職

メリット

  • 新たな環境や仕事に慣れる労力を使わなくて済む

  • 退職の目途が立っているので、その後の活動がしやすい

デメリット

  • 保育園入園ルールに抵触(復職が前提)

  • 退職のあいさつがしにくい

②育休明けでほかの職場へ転職

メリット

  • 元の職場に戻らなくて済む

  • 新たなキャリアを始めることができる

デメリット

  • 育休終盤は転職活動に費やすことになる

  • 「育休中」という勤務実績がない場合、転職活動は不利になる可能性があるらしい(エージェントより)

  • 「時短希望」の場合、転職活動は不利になる可能性があるらしい(エージェントより)

  • 退職手続きやあいさつがタイトなスケジュールとなる

  • 新たな環境や仕事に慣れる労力がかかる

  • 4月入社の場合、保育園の慣らし保育期間(約2週間)はどう調整するのか

  • 入園直後の子の体調不良対応をどう調整するのか

③育休から復帰後、ある程度したら退職(または転職)

メリット

  • 復職まで自由に時間が使える

  • 時短が使える

  • 子の体調不良時やその他のお休みが取りやすい

  • 年度末まで在籍すれば退職金がUP(勤続10年目)

デメリット

  • 退職もしくは転職するまでの間、時間の使い方を考えないと同じキャリアのままずるずる行ってしまう可能性がある

④フリーランス/複業(現時点でただの夢)

  • 未知数

【仮確定】いったん現職に復職しつつ新たなキャリア形成していく


あれだけ育休明け転職を意気込んでいたものの、メリット・デメリットを書き出してみると、意外と「現職への復職」がメリットが多いことに気づいた。

そのため、いったん現職に復職しつつ、新たなキャリアを作っていく方向で進んでいこうと思う。

(気が変わるのが早い!笑)

そのうえで、これからやること/やりたいこと。

①現職の復職面談で自分のやりたいことを伝えてみる

  • 柔軟な働き方(リモート・フレックス)はできないか確認してみる

  • やりたい職種やテーマ(「人材育成」「自立支援」)を伝えてみる

②フリーランス/複業の種になるものを見つける

  • 起業準備カウンセリングを受ける

  • 「人材育成」「自立支援」に関するボランティアや資格取得に挑戦してみる

  • 自己PRや職務経歴書の作成をしてみる

③現職に復職後、どのくらい続けるのか目安を持っておき、シミュレーションしておく

  • 最短、小学生の夏休みが始まる2025.7月末退職?

  • 最長、2025年度いっぱい(2026.3月末)で退職??


安牌ばかり取ってきた自分を変えたい気持ちもある。
無理せず着実に前進したい気持ちもある。

今後の状況によっては、また選択肢が変わるかもしれないが、それすらも楽しめるようになってきている自分がいる!

すべては「幸せな人生」を送るために。試行錯誤していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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