見出し画像

片付いた部屋に住み始めたら人生が好転した話し

私がなぜ片付けにはメリットしかないと確信めいたものを持っていたのか。
それは私の経験から基づくものです。

留学先の部屋で感動

私は20台の頃、イギリスのロンドンに留学に行きました。
たいした英語も話せないのに初めての留学。。
留学したきっかけはイギリスのワーキングホリデービザを獲得したからです。

当時、イギリスのワーホリビザは年間400人程度しか取る事が出来ず、その取り方も「ハガキを出して当選したら行ける」という、なんとも運に頼るものでした。

20倍以上の倍率と言われるワーホリビザを「留学考えてるから、一応応募だけしておこうかな」なんて気持ちで送ったら、まさかの当選。

これは行かないわけにはいかないよね。

って事で勤務していた会社を辞め、イギリスへ行くことを決めたのです。

ロンドン、ヒースロー空港に到着。
最初のホームステイ先まで送ってくれる運転手を見つけ、ホームステイ先のお家に到着。ここには3ヶ月ステイする予定でした。

「今日からここがあなたの部屋よ」

と案内されたその部屋は。。

クイーンサイズのベッドと、机、シャワーとトイレまで着いていました。

私が日本から持ってきた物

勉強道具
パソコン
洋服数枚
替えの靴 1足
化粧品

洗面用具
お金、カード、日本円も

など

必要最低限の物は持ってきました。

部屋にはベッドがあるから寝れる。
机があるから勉強が出来る。
部屋にトイレもシャワーもある。
必要な物は全て持ってきた。

足りないものは何もない!

という事を目の当たりにし、ものすごい感動した事を今でも覚えています。

この時は携帯電話も持っていなかったので、誰かからの連絡がくる事を気にする必要もありませんでした。

そしてさらに、部屋の窓からは美しい庭が見える。

日本の狭い、ごちゃごちゃした環境から一転、ピーターラビットが暮らすような部屋に住む事になり、まるで夢のような気分でした。

ここから私は、さらなる自分の変化に気づく事になりました。。

続きはまた明日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?