その子の課題の捉え方
たとえば、偏食。
①「ふりかけご飯しか食べない」
②「ふりかけご飯だけは食べる」
同じことですが、どう捉えるかによって
表現が変わってきます。
①はマイナスに捉えた言い方なので、
親御さんは困っているでしょう。
②は、プラスに捉えた言い方なので、
親御さんは「食べられるものがあるから○」
と考えているでしょう。
人それぞれの考え方によって、
子どもたちへの関わりかたが変わってきます。
ただ、支援者として、専門職として、
課題を的確に捉えて親御さんと共有し、
本人にとって幸せな課題解決に向けて
アプローチ方法を考えていきたいです。