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瀬戸内を齧ってみたら

2泊3日の瀬戸内旅行
齧ってみたらレモンの味というより、
うどんの味を知った旅行でした。

旅の目的
・瀬戸内国際芸術祭
・うどん県でうどんを味わう
・直島と小豆島の島感を満喫

1.旅費について

飛行機(JETSTAR)13500円
[往路]NRT→TK 17:45-19:20
[復路]TK→NRT 19:55-21:15
高松センチュリーホテル 2泊 8000円
自宅から空港の交通費 3000円
フェリー 2500円
地中美術館 2100円
瀬戸内国際芸術祭鑑賞券 3800円
往復 32900円
[その他]食費 ・お土産代・バス代など

2.飛行機

成田発のJETSTARを利用。
機内持ち込みサイズで7kgが上限ですが、国内の2泊3日なら余裕ですね。
その証拠にこれだけのお土産を購入!

都心➖成田への移動を安く、手軽に
実は、都内(東京・銀座)〜成田第3ターミナルまで高速バスが1000円で出ている!!

3.ホテル

高松センチュリーホテルに滞在。

・高松駅/高松港からほど近く利便性も高い
・ツイン・2泊でひとり8000円
・お部屋も綺麗
・大浴場付き
・1時間まで無料のレンタサイクルあり
・つまり高松市内のうどん巡りもできちゃう

という最高なホテルだったので高松にお立ち寄りの際はぜひ!

高松センチュリーホテル
http://www.takamatsu-century.com/

4.食事

・高松

一日目の夜は名物の骨つき鶏が食べれる居酒屋に行こうと「よって屋」さんへ。
食べたいもの食べて飲んで一人3000円弱と安く、何を頼んでも美味しい。地元の日本酒も揃えてあり、女将さんも大将も優しくて最高でした。上からオリーブはまち・骨つき鷄(雛)・牡蠣バターです!

よって屋
香川県高松市古馬場町7-16 広瀬ビル 1F
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000620/

・うどん

二日目以降はとにかくうどんが食べたい!!
とうどん県に乗り込んで訪れたのは3店。

うどんを食べると優しい気持ちになるから高松も直島も優しい人が多いのだと思います(真剣)

中でも、しんぺいうどん(3枚目)は揚げたての天ぷらにコシのある中太麺は誰もが好きな味。お値段は700円とリーズナブル!!


味庄
香川県高松市西の丸町5-15
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000528/めりけんや 高松駅前店
香川県高松市西の丸町6-20
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37002284/しんぺいうどん
香川県高松市田町13-6
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37006884/

・直島

家プロジェクト周辺でお昼を食べることに。

古民家カフェでオムライスとビールを雑貨店でレモンとミルクのジェラートを頂きました。

とくにジェラートは朝摘んできたミントの花を挿してくれる!素敵!

中奥
香川県香川郡直島町本村中奥1167
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370103/37005671/
エプロンカフェ
香川県香川郡直島町777
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370103/37007568/

5.観光

直島と小豆島へいざ!
高松からフェリーで片道1時間です。

高速船ならもっと短い時間で行けますが、お金もかかります。

直島

島に来たぞ!!という実感は強いです。

周囲は9kmとお手頃サイズですが、美術館が4館(地中美術館・ベネッセミュージアム・李禹煥美術館 ・ANDO MUSEUM)あります。

さらに、家プロジェクト、瀬戸芸の展示と目白押しで直島だけで2泊したかったと思えるほど濃密な内容でした。

お目当てのひとつ、地中美術館のクロード・モネの「睡蓮」は地中美術館そのものの建築美が一層引き立てていたのは言うまでもなく。

かなり混雑していたのでまた静かな時にお会いしたい。

島での移動は、自然を満喫しながら徒歩と周回バスでの移動で十分楽しめました。

レンタサイクルは勾配がきついので大変かも。

小豆島

あーーー!!ひろい!!!!
言わずと知れたオリーブやお醤油の島です。

島感があまり感じられないくらい大きな島なので、移動はレンタカーを借りるのが一番だと思います。

中でもお気に入りは「迷路の街〜変幻自在の路地空間〜」とハンス・オプ・デ・ビーク「静寂の部屋」。前者は楽しく、後者は五感で「生きていること」を感じさせられた展示でした。

6.最後に

高松の賃貸の値段を調べてしまうなど本当に大好きになったうどん県!

都心との人口密度の差に驚き、人の優しさに触れ、温暖な気候と静かな海とうどんがこの土地の風土を作っているのだなあと思いました。

それにしても、瀬戸内国際芸術祭は会期が春から秋にかけてと長く、地元住民の方々には相当なご負担があるかと思います。

きっと今平穏を取り戻しただろう瀬戸内の島々に改めて感謝を。

また、急な誘いにも関わらず弾丸してくれた高校からの友人のKさんにも感謝申し上げます。

多分旅のお供に村上春樹の本を持ってくるだろうという予想に反さず、私もおそろいで村上春樹を携えて、本当に素敵な旅ができました。

ありがとう、また一年後に旅行でも。


閲覧ありがとうございます! 貴方も私も今日が素敵な一日になりますように!