義父の行動が、義母への愛だったと知った話
自分やパートナーの愛の言語はどれに近いのか、ぜひ考えながらお読みください。
ということで5回連続でお届け中の
【パートナーシップが1㎜変わる深いい気づき】
今日もアメリカでベストセラーになったこちらの書籍から
愛の表現方法について深堀して考えたことをご紹介します
第一の言語 感謝や称賛にはじまる肯定的な言葉
第二の言語 相手に丸ごとの注意を注ぐ充実した時間=クオリティ・タイム
第三の言語 贈り物 ここも単純に見えて深い
第四の言語 奉仕=サービス行為 行動で示す
第五の言語 身体的なタッチ
今回は第4の言語「サービス行為」
こちらは
言葉よりも行動で示すタイプ
食事の準備、お皿洗い、掃除機、洗車…家事全般を含めこれらはすべてサービス行為。
それらの行為の裏には思考・計画・時間・努力・精力を要する。
これを積極的な態度で行うことで愛を表現するタイプの人がいるそうです。
もし、あなたのパートナーが「僕の帰宅前に家を片付けて、食事の準備を済ませておいてほしい」などという場合、(一見、はぁ?!と思ってしまうかもしれませんがW)
愛を行動で感じとるこのタイプなのかもしれません。
このタイプの人が大事にしてるのは
「いつでも人の役に立ちたい」という気持ち。
たとえば義父は
私が子供を連れて帰省するとき、
仕事を調整してでも空港までの送迎をしてくれたり、
食事の前に突然いなくなったかと思えばお庭の花に水やりをしたり…
義母はまたか…とあきれてもいますが(笑)、
実はこれ「愛の表現」だったんですよね。
人の役に立つと思えば進んでサクッと行動できる。
でも相手が望んでいることをやるって
意思疎通ができてないとめちゃくちゃ難しいですよね。
(タイミングの悪い花の水やりもそうw)
だから、方言がいくつもあるそう。
パートナーがこのタイプの場合、
「自分が、そして、相手が、何をしてもらうとそれぞれ嬉しいのか、
その行動をしっかり特定して、確かめ合うことではないかと思います。
パートナーがこの言語かもという人に
試してみて欲しいのは
〇夫や妻にたびたび依頼されるサービス行為をひとつ思い出してください
(例えば食卓の準備、お風呂掃除、
靴を揃える、おむつを変えるなどなど…)
→それは相手にとって非常に大切なことです
あなたにとっては「こんなこと」かもしれませんが、相手にとってはそれをやってもらえるだけで愛を感じるもの
〇何か大掛かりなサービス行為をやって愛を伝えてみる
→料理、洗車、庭掃除、フードパントリーの整理整頓、衣替え…などなど
〇もしあなた自身が時間が取れずにできない場合でもそういったサービスを提供している代行会社などの力を借りるのもひとつ。
あなたがそこにいなくてもその作業を終わらせることに「責任を持つ」そうすれば愛が伝わるのだそう
【人の役に立ちたい】という気持ちが強い
このタイプの人は人のためにサクッと行動できる。
だからこそ、
パートナーにも【行動】で愛を示してほしいのかもしれません✨
さあ、次は最後、第5の言語「身体的なタッチ」です。
今日の気づきが、明日の私を1㎜でも成長させてくれますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?