下山事件と拉致問題

※妄想エンターテインメント記事です。

NHKが下山事件をドキュメンタリー番組形式で再検証していました。その内容がなかなかのものだったので、記録として残しておく。

下山事件とは日本が敗戦してから間もなく起きた怪事件で、JRの前身である国鉄の下山社長が東京都足立区にある常磐線綾瀬駅付近の線路で列車に轢かれてバラバラ死体となって見つかった事件ですが、自殺なのか殺人なのかで捜査当局が混乱しまくった事件です。

この番組でNHKは、この下山事件の犯人は韓国人の李ではなく、米国諜報機関として対日工作をしていたキャノン機関が反共工作作戦として下山事件を起こしたと回りくどいやり方で視聴者に伝えてました。

下山事件を知っている視聴者はなんだやっぱりアメリカ軍だったのか、と納得して終わりだろうが、実は下山事件を扱った裏テーマがあるんだよね。

その裏テーマが北朝鮮による拉致問題だね。

さらっとではあるが、読売新聞記者の推理では、犯人とされた李は米軍からの情報を警察などに伝えていたピエロだと考えており、そのことで米軍から脅されて記者を辞めたと記者の子供が語っていたんだよね。

つまり、李が犯人ではなく、米軍がやったことだと掴んでいたのさ。欧米人お得意のなすりつけ戦法さ。

下級朝鮮人、韓国人になすりつけることで、日本人の憎悪を誘導するわけで、これは国政の失敗をごまかすために日韓のネトウヨ同士が攻撃し、バカなB層を騙してきた戦法と同じさ。くだらねぇでしょ??

読売新聞の渡辺恒雄はもともとは共産党員だったし、当時の日本の報道機関は戦争の影響で反米感情が強いから当然だよね。大空襲なりで身内が殺されているんだから。ま、秘密を知る皇族たちは親米派だったろうがね。

ちなみに李は韓国に強制送還されますが、すぐに朝鮮戦争が起こり、李は消息不明だと。

欧米人にポイ捨てされる、マスゴミが絶対に報じない在日コリアンの闇だよね。

しかしながら、庶民という愚民というネットゾンビでもNHKが番組で下山事件を扱えた理由ぐらいは知っとくべきだよね。

とくに在日コリアンはK-POPに浮かれてないで、そろそろ東アジアの真実を学び直さないと朝鮮統一戦争で面倒くさいことになる、そういう時期にあるからさ。

現在の日本政治は、安倍晋三が暗殺茶番劇で表向きにな死んで宏池会の岸田政権となり、日本の宗主国はアメリカからイギリスに移行しています。その証拠に親米派の清和会安倍派が社会抹殺中です。なぜかマスゴミは清和会の福田派を追及しないけどね。

岸田政権が目指す先にはイギリスによる東アジア戦略、ユーラシア大陸の東西地域を抑えるために、日露冷戦があるからね。

在日ウクライナ応援団の、白人にかぶれたアジア系キリスト教徒たちがウクライナを批判するやつは非国民扱いする背景ね。

チャールズ国王が国民に不人気すぎて王室廃止論がくすぶり、連邦国制度崩壊危機にあるイギリスが堂々とロシアを敵にできるウクライナ紛争をやめられるわけがないのよ。

今回の番組は間違いなく安倍政権だったら無理だったね。とくに総務省ネットワークでお馴染み、横浜市議だった菅義偉が人事権を発動して飛ばすね。もしくは立花を使ってNHKを攻めたろうね。しかも、安倍晋三の岸家は統一教会つながりで北朝鮮とアレだもんね。

で、気になる裏テーマ、北朝鮮の拉致問題がこの下山事件にどうつながるかだよね。

NHKは下山事件ではなく、本当は鹿地事件を扱いたかったんだはず。

鹿地事件とは、小説家で共産党員で中国で反戦活動家をしていた鹿地亘がなんと米軍に拉致されて、のちに解放された事件です。

読売新聞のところで書いたが、当時の日本人は反米感情が強く、日本人はアメリカの奴隷なのかどうかの国民主権問題でこの鹿地事件が国会で問題となります。そら、当然だよね。

ちなみに鹿地亘を監禁していた場所は三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎の邸宅、安倍晋三と三菱財閥の関係からわかるよね??

だがしかし、実は鹿地はアメリカのスパイでソ連に情報を売っていたとかなんとかでうやむやになっていきます。これを三橋事件と呼び、下山事件で出てきた李を知る謎の探偵と同じパターンだと、在日コリアンは知るべきだね。

鹿地事件と三橋事件を知ると、本当に北朝鮮がすべての拉致問題を起こしたのか、本当はどこぞの国がやったのか、気になるよね。

北朝鮮にはイギリスの大使館があったけ??
台湾とは国交を結んでいたっけ??

この鹿地事件のあとすぐに、キャノン機関は日本からなくなります。いやー不思議だね。

キャノン機関の由来となった米国軍人のキャノンさんは自殺なのか、他殺なのかはわかりませんが、銃で死んでます。

1981年3月だそうで、ちょうどロナルドレーガンが大統領となってすぐのことでした。

その後、レーガン大統領は中曽根総理とロンヤス外交で日米友好路線を演出しました。

最後に、NHKはキャノン機関の生き残り証人にインタビューをしましたが、その人は数ヶ月後に亡くなったようです。

そして、その人はあの秘密結社の一員だったという陰謀論がありますが、書きません。