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ごめんねって言葉、君は使いすぎてない?

 こんばんは。

 何か強い物言いで言われた時、咄嗟に謝ってしまったことがあります。

そんな時に言われました。

「何に謝っているの?あなたはきちんと手順を踏んで、適切な対応をとっているのだから、謝る必要はないと思うよ」

と。

 また、自分に落ち度があると指摘され、激昂された時、謝りたくなかった時がありました。その際、上司に自分は、謝りたくない旨を伝えたことがあります。

そんな時に言われました

「相手の指摘した落ち度については、謝る必要はないと思う。ただ、伝えたい意図が伝わりにくい表現の仕方をして、誤解を与えたことに対しては謝っておくと良い」

と。なんだか、謝り方って適切なものと誤まったものがあるんだなってその時、目から鱗が出たことを、覚えています。


相手は、いろんな理由で自分に激昂してくる。

それは一概に自分が原因ではないことが、特に中学生以降は多いという研究結果が出ているそうだ。

寝不足で不機嫌の場合もあるし、気圧の問題、最近では、花粉症が原因でイライラして、相手に激昂することもあるのだとか。

はたまた仕事や家庭でうまくいかないことが重なったこともある。

もちろん、自分が直接の原因になることもあるを承知の上。

ただ、それに対して、なんでも謝ってしまう。

すると、相手はああ、やっぱりこいつが悪かったんだ、という自覚をしてしまうそうだ。確かに。謝られると自分でもそう思ってしまう。

だから、謝る時も、しっかりと思考する。

何がいけなかったか。相手は何に腹を立てているのか。

謝りの言葉は切り札だと捉えると良い。そして切り時をしっかりと見据えることをススメます。


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