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教育はビジネスチャンス?!
facebookの「過去の思い出」で出てきた2017年12月の話。
3年後の今、これが大きな意味を持つ気がしたのでここに記録として残しておく。
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2017年12月8日
先日、中学校の教材の件で教材屋さんとお話していましたら、今塾業界は『小学校英語』のビッグウェーブが来てるんですって。英語教育がビジネスチャンス!
そして、小学生用教材(We can対応)を見せていただいたら、かなーり高度。素朴な疑問として「これを使う子たちは何の目的で英語を習うんですか」と伺った。受験でもするのかな?答えは意外や意外
「小学校の英語についていく為です」
はぁ。。。そんなビジネスチャンス、私は要らない。
大人だけならまだしも、子どもたちが、そのご家庭の方々が追いつめられる様な英語教育、要らない。
それに、塾のテキスト…学校ですることよりも遥かに先行ってますから〜残念。塾についていくために学校が頑張らないといけなくなっちゃいますね。
随分前に言われていた通り、小学校英語は一部の人にビジネスチャンスと、子どもたちに格差を産むものになってしまいそうだ、ということを目の当たりにさせられて、ちょっとこぼしてしまいました。すみません。
私、最近韓国語を学び始めて…自分がちょっと覚えた単語とか文章を韓国の方に話して、伝わった時すごく嬉しいんです。スーパーマンになった気分なんです。相手が言った言葉が少しでも分かった時、万能な自分に出会えたような喜びなんです。
それが、私が英語教育に携わりたい目的なんです。
ダメな自分じゃなくて、すごい自分に出会って欲しい。
『あなたは素晴しい』って気付いて欲しい。
だから小学校英語に賛成だったんですよ。
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