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「5分だけ、ゆっくりしていきませんか?」5分小説『黒猫と街灯の不思議』

私は藍色に染まった朝焼けの街を歩いていた。

目覚ましのためにぶらぶらしていると、小さな路地が目に入る。

「猫?」

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342字
疲れた日に読みたくなるような7つの小説を詰め込みました。是非お楽しみください。

疲れた日に読みたくなる5分小説、揃えてますよ?