日記:回復の兆し/自信のきっかけ

先週とある因縁の試験を受験した。

全く興味がないが、会社に取れと言われたもの。年1回の試験。すでに2年連続落ちている。事業の拡大に必要だからというプレッシャー。取れと言う割に残業の配慮どころかハードな日常業務に加えてどう考えても徹夜しなければ終わらない追加業務もバンバン要求され、去年も一昨年もこの時期は日常の記憶も飛びがちになるほど、ストレスと寝不足でイカれていた。

去年も一昨年もそんな限界状態で挑んで結局演習不足やら時間配分ミスで落ちていた。限界過ぎてそういう初歩的な判断もできない状態だった。

今年もこの時期がきてしまった。参考書の背表紙すら直視できない自分をなんとかそそのかし、試験本番1週間前になってやっと腹をくくって勉強し始めた。

結果、本番中には問題の数々にかなりのショックを受け帰りの電車ではあきらめかけていたが、自己採点をしたところ意外と合格圏だった。

半年前は本を読んでも全く頭に入らなかった。
そんな自分が合格圏。
ここまで脳が回復しつつあるんだと実感できた。

自信がついた。
(もはや本当に受かってるかどうかなんてどうでもいい)

もっと自信をつけたい。脳を鍛えたい。
よってこれより、自分の中で勉強ブームが始まったー。

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