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クラスの子たちをメタバースに連れて行きました

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は #メタバース移住 企画に合わせて、クラスの子どもをメタバースに連れていったことを紹介します。

「子どもは大人と違って、新しいことを受け入れる容量が大きいよね」という内容です。

今回連れていったメタバース空間は「MetaLife」

不登校支援にも使われている、有名なサイトです。


▼リンクを貼っただけで…

わたしが働いている学校では、「Microsoft  Teams」を使っています。

教室の子たちで1つのグループを作り、課題を送ったり、紹介したい動画のリンクを貼ったりしています。

昨日も、MetaLifeのリンクを貼りました。

細かい操作方法は一切伝えません。

事前に伝えていたのは、MetaLifeのトップページを見せただけ。

子ども達はワクワクが止まりませんでした。

いざリンクが送られてくると、子ども達は試行錯誤を重ねます。

どうやったら入れるのか、どうやったらアバターを変えられるのか。

あちこちで、自然に教え合う姿が見られます。

「〇〇さん見つけた!」
「競走しようぜ!」

いろいろな方法で遊ぶ姿が見られました。

何の抵抗もありません。

大人は新しいものを見ると、

「何これ?あやしい」
「何の役に立つの?」

などと受け入れるまでに時間がかかります。

子どもは違いました。

きっとこれが、成長速度を段違いに上げる理由なんですよね。

▼放課後の集合場所は、メタバース

昨日の天気は雨でした。

普段なら、放課後に公園で集まる子ども達もさすがに遊べない。

そこで考えた子達は、
「今日、14時からメタバース集合ね!」

と声をかけ合っていました。

令和の会話ですよねw

タブレットをずっと使うことを嫌う保護者の方もいるので、それを許すか少し迷いました。

でも、MetaLifeのメタバース空間は24時間で自動的に閉じる仕組みになっています。

1日くらい体験させても損はないし、そこでトラブルがあっても、子どもにとってはリテラシーを高めるイイ勉強になる。

そう考えて許可しました。

今日、放課後の話を聞くと、

「〇〇のことを話したよ」
「〇〇さんと会えなかったぁ」
「こんな機能もあるよ」

とたくさん教えてくれました。

子どもの吸収力の速さには、頭が上がりません。

我々大人も、新しいものに積極的に触れる勇気が必要なのかもしれませんね。

みなさんも、メタバースに触れてみませんか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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