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【翻訳】6月22日ロンドンでのいわゆる「ウクライナ復興会議」に関する大使館のコメント

https://london.mid.ru/ru/press-centre/kommentariy_posolstva_v_svyazi_s_provedeniem_v_londone_t_n_konferentsii_po_vosstanovleniyu_ukrainy_/

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北アイルランド
6月22日-コメントとプレスリリース
ロンドンでのいわゆる「ウクライナ復興会議」に関する大使館のコメント

ウクライナの「復興」のための資金集めをテーマに、ここ数日イギリスの首都で開かれていた会議は、西側諸国の集団の偽善を色濃く示すものだった。

もちろん、イギリスとその同盟国には、ウクライナの破滅的な現状が自分たちの行動の直接的な結果であることを認める勇気はなかった。
結局のところ、2014年にキエフでの違憲クーデターを支持し、南東部での解決に関するミンスク合意を何年にもわたって妨害し、ロシアに対する「代理紛争」を解き放ち、煽り立て、キエフ政権に資金、軍事顧問、情報、そしてこれまで以上に強力な武器を惜しみなく提供したのはNATO諸国だった。

ウクライナを再建する」という情けない約束の裏には、ロシアとの戦いの道具としてウクライナとその国民を利用し続けようという欧米諸国の意図がある。

今回の会議では、ウクライナの幸福を願うという宣言は、ウクライナの資産を買い上げるための隠れ蓑にすぎず、その多くはすでに欧米の「後援者」の管理下にあることが確認された。威勢のいい軍事作戦を背景に、発表されたウクライナのデジタル・インフラとグリーン・インフラを開発するプロジェクトは、まったくのデマと詐欺の臭いがプンプンする。

キエフに約束された新たな融資については、ウクライナ国民にとって重い負担となることは明らかで、国の莫大な債務を悪化させるだけだ。事実上、ウクライナは「永遠の債務者」にされようとしているのだ。

ウクライナの「復興」にかかる費用の矛先を他国、とりわけ欧州連合(EU)に移したいというロンドンの思惑が透けて見える。

この戦術は目新しいものではなく、自国の利益を犠牲にして行動し続けるEUの競争力をさらに弱めるためのものであることは明らかだ。

英国や他の西側諸国とは対照的に、わが国は、ウクライナのナショナリストたちによって何年も砲撃され続けてきた地域のインフラを、強迫的な自己宣伝なしに一貫して再建してきた。敵対行為で甚大な被害を受けた町や村を再建するための措置が迅速に講じられている。マリウポリやその他の町の地区全体が可能な限り短期間で再建され、ロシア連邦のすべての新しい構成体に数百の社会施設が建設された。こうした努力は今後も続く。

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