アニマルコミュニケーションがすごいと思ったきっかけ
テレビで外国人女性が、動物とお話するのを見たとき、「こんなふうに気持ちがわかったらおもしろいなぁ」と思い、アニマルコミュニケーターを始めました。
今回は、興味はあるけど、実際どんなものなの?と思う方も多いと思うので、1つお話しますね。
大人になってから迎えられたネコちゃんがいました。
すごく繊細な子で、先住さんが3匹いるお家でどうしていいのかわからず、最初はご飯も食べない、2年経っても遠慮して甘え方もわからないとのことでした。
Aさんが「心から安心して暮らしてほしい」という想いでいること、本当はどうしてほしいかなどを丁寧にお聞きしました。
そうすると、そのネコちゃんはAさんから
「○○くん、いい子ね、いい子ねと撫でてもらうことが1番幸せ」
と答えてくれました。
まさにそれは、Aさんがそのネコちゃんにされていたことで、
○○くんにはちゃんと伝わっていたんだ…よかった、本当によかった。
彼はちゃんと受取ってくれていた。ありがとう。ありがとう。
本当に嬉しかった。
と喜んでくださいました。
その数時間後、またご連絡が。
そのネコちゃんが他の子の間を割ってまで膝に乗ってきたり、なでて欲しいと甘えてきたりしたそうです!
そのときの感動は本当に今でも忘れません。
このときは、ZOOMでお話したのですが、他の子たちが「わたしはまだ?」とAさんの背後から画面を凝視してきていて、その後、全ての子のご報告が終わった頃には、わたしにもう用がなくなったのか、全員いなくなっていたというおもしろエピソードもありました。(笑)
この体験があったからこそ、今も精一杯お力になれるようがんばろうと思えるのです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?