見出し画像

独立前にやっておいた方がいいこと ~ お金の流れを把握する

 前回に続き、またまたお金の話。あんまりお金のことばかり話してると嫌われるでしょうか?

 近々、税理士さんに相談に行くことになり、今朝、これまで受注した金額などをまとめていた。夫にその額を報告すると、「まだまだ少ないな!」と言われ、ちょっとショックを受ける。こんなに頑張っているのに、少ないと言われるんなんて······。 (何と比べて少ないかは、夫に聞いてみないといけないけれど)
 反省するにしても、まずは、これまでどれだけ経費がかかっているか?、どの物件に何日かかっているか?、目標金額をいくらにするか?、など、きちんと把握しておかなければいけないなと思う。

 それで今回は、今後独立を考えている人がいたら、これをやっておいた方がいいよ、ということを書きたいと思う。

 それは、ずばり、現在勤務している会社について、お金の流れを把握しておくこと。仕事をいくらで受注して、外注費にいくら使って、何人工でやっているか? 会社の経費、光熱費や家賃や消耗品費などはいくらかかっているか?
仕事を受注してから入金まで、どれくらい期間がかかるか? など。
 同業種だから、自分が会社設立するにあたって、とても参考になる。自分が関わった物件なら、さらに実感が持てる。あるいは、自分だったらこうしない!など反面教師の部分もあるかもしれない。
 そしてこれは、会社に勤務している時だったら、知る権利もあるし、情報を得られるけど、退職したら、なかなか調べづらいことだ。

 私自身、そんなに会計や税務のことを知ってるわけではないから、えらそうなことは言えない。ただ会社員の時に、社長に経営などのセミナーに連れていってもらえたので、ちょっと会社全体のお金を考える機会をもらえた。決算書の見方も教えてもらったけど、未だにわかるような、わからないような······

 ここまで書いておいて、やっぱり私はお金に関しては初心者だなと思う。商売人の家で育った夫から見ると、サラリーマンの娘である私は、全然わかってないらしい。

 まだまだ勉強中。だからこそ、わかったことがあれば、またnoteに書き留めていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?