コミュニティの重要さ

最近若い農家達で集まる機会がありまして、若いので話的には幼稚な部分も出てしまうことがありますが、それでも4割くらいは真面目に農業の話やお金の話、経済の話などしています。

狭い一つの村ですが、地区によって畑の性質が違ったりしていますので、どうやったら効率よく作業出来るのか、いい野菜がとれるのかみんなそれぞれで考えていて、集まって喋ることが楽しいのはもちろん、色々な自分が知らないことや誰かが試したことを聞けるのは本当にいいなと思っています。

自分1人では収集できるデータや知識には限界があると思うので、こうやってコミュニティに所属することは自分にとってさらにはそこにきている人にとってもいいものだと思います。

あとなぜかわからないですが、農家の青年部達みんな仲が良く、週に最低でも3〜4くらい誰かしら集まってBBQしたりしています。

正直今の時代、自分の家だけの特別な作り方は秘密にするのではなく、オープンに「こうやってるよ!」と言っている方がいい気がします。

なぜなら、その固執した1つのやり方だと今後成長が見込めないということ、新たな情報が入手しにくい状態になってしまう気がします。

人生に置いての人としての私なりの目的は、常に成長し、変化し続けることが最優先だと思います。どうせいつか死んでしまうのなら、昨日よりも少しでも成長し、上手くいかなくてもパンツ一枚履いて死ねればそれで十分かなとおもっています(明石家さんまさん)。



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