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感覚的にからだに良い物を選ぶ

「ハーブ鶏発祥の地」

先日、旅行をしたときに見つけたこの看板。
今どきハーブを食べさせている鶏や豚など珍しくはないと思うのだけれど、この看板に書いてあったお話をざっくりとしてみます。

平飼いの鶏が敷地内の特定の場所に生えている草を好んで食べていて、何をやっているんだろうと思って調べてみたらそれはハーブであった。
それに気付いた人が、ハーブを食べさせる鶏と食べさせない鶏を比較したら、ハーブを食べている鶏の方が病気にかかりにくい傾向があるとわかり、意識的にハーブを餌に混ぜるようになった。
国内で初めてやったから発祥の地となった。

と言った趣旨のことが看板の細かい字のところに書かれています。
鶏は直感で選んでいるんですよね、きっと。
乾燥トウモロコシの粒よりも敷地の隅に生えているハーブの方がからだに良いって。

人間も、粒のお薬を飲み始めたのはそういった物を作る技術を得た19世紀以降のこと。
それ以前は? ハーブとか薬草と言われるものを使っていたんですよね。
ちょっとした痛みや不調でもぱっと飲めば治るのは便利です。
けれども結局のところ、その場しのぎにすぎず、たびたび同じ痛みや不調を繰り返すことになっていませんか?

ジェモセラピーはそういった不調を根本から見つめて、植物のすべての部分になり得る細胞であるつぼみや新芽のエッセンスを飲んで穏やかに身体の調子を整えることができるアイテムだと思います。

どちらも良いところがあるので、上手く併用するなどして、からだを整えるのはいかがでしょうか。

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