2020年1月 第4週 今週のアーティスト
こんにちは、故です。
ついにきました、フュージョン第4回個人アーティスト篇です。
なぜ「ついにきた」のかというと、私がフュージョンとして聴くのは大体セッション音源もしくは動画であり、お気に入りのソロプレーヤーを目的として聞いているからです。
そのためフュージョンに関してはグループよりもソロプレーヤーに対する愛が格段に重たく、逆に今までに話したグループは愛してやまないソロプレーヤーも含まれていることもあり、特にお気に入りとなった方々であるということから、その分お勧め度が高いということです。
という事で自分の性癖丸出しなアーティスト紹介を始めていきます。
※以下のPodcastを聞いてから読むことを推奨します。むしろ聞いてくれ。
(音楽のコーナーは13:51〜です。)
Mononeon
ベースを趣味としている私にとっては「やべぇ」の一言しか出てこないお方です。簡単な概要はPodcast参照。とりあえずこちらの動画をご覧下さい。
こんな動画、どこかで見たことがあると思いませんか…?
そう、これです。
Mononeonさんは自身のYouTubeチャンネルでこのような動画を多く投稿されています。
昔から声に音を当てる動画を見て慣れていた私がその奇抜な服とベースに惹かれ、初めてこの動画を見たとき、一曲の音楽を聞かされているような錯覚に陥りました。
いつかのインタビューでは、「人の話の中にグルーヴを見つけ、音として具現化する」みたいな事を言っていた様な気がします。
たしかに声に音を当てるだけではなく、途中に何やらすごそうなリフ(フレーズ)を挟んでおり、それがとても自然なんです。
そんな技術はもちろん曲にも出ています。
自分だけが目立つソロプレイだけではなく、セッションでも土台となりつつちゃっかり目立つというのが最高だなと思いました。
ちなみにMononeonさんが使っているベースはLaklandというメーカーのもので、私が使っている物と同じなのでそれも最高だなと思っています。語彙力ないので次に行きますね。
Hadrean Feraud
この方を知ったきっかけは、ジャケットに惹かれて一目惚れしたグループの一員、というなんとも不純な動機なのです。こちらがそのジャケットです。
はじめ見たときに、みんなイケオジだし映画に出るなら絶対黒幕だな、とかものすごく失礼な事を考えていたのですが、そんなことはないです。
そうしてこのグループの公式動画を探す旅に出たのですが、その中で初めて見たのがこちら
ちらちらマッチョが写ってる
しかもベースを弾いているっぽいし、腰のくびれがやばい。
それだけでこの方にどハマりしたのです。不純でしょう。
でも元は貴公子のような、かなりの美青年だったんですよ。
ほら、かなりのイケメン。
ただこの時点に出会っていたら私は「ただのイケメンか」と演奏をあまり聞かず流していたかもしれません。
ちなみにおそらく同時期だと思われるアルバムがこちら。
そして今はこう!!!
本気で筋トレしたんでしょうね。
これでもまだ30代なんですよ。
私が思うに幼少から20代までになにか体操などのスポーツを習っていて、30代で健康的な身体を目指して筋トレをしっかり行った結果こうなるとかなら理解できるんですが、ベースもスポーツなんですかね。多分そうなんだ。
とにかく筋肉ですべてを抱擁するベーシストは最高だなと思いました。
そして私もこのくらいとは言わないがマッチョになって筋肉で弾きたい。まずは基礎筋肉からだが。
Louis Cole
やっとこの方を紹介できると思うと嬉しくて仕方がありません。私がわざわざPodcastで紹介するだけでなく動画などを実際に貼って紹介したいと思わせた張本人です。
この方は厳密にはフュージョンのジャンルではないそうです。でも界隈ではあるので紹介させて下さい。
まずは私がLouisColeさんを知るきっかけになった動画です。(お下品注意)
こういうネタな動画がPVの大半を占めているのですが、曲は全て最高です。
特におすすめはこちら。
このアルバムにある
この曲です。
ちなみにLouisColeさんはKnowerというグループも結成しており、それまたLouisCole節炸裂なのでおすすめします。
みたいな感じで、とりあえずPodcastで紹介したアーティストはここまでです。
ここから先はあまり知られていないが最高、という人を2人まとめて紹介します。
DOMi/JD Beck
DOMiちゃん(なぜかずっとちゃん付け)はキーボーディストでJD Beckちゃん(以下略)はドラマーです。
DOMiちゃんはこちらの動画で知りました。
この子現在はおそらく20歳なんですがすごすぎるんです。
前回紹介したGhostNoteのヤバイおじさんたちの中にしれっと入っていますし、芸術系の学校に通っているとはいえ新作のキーボードを紹介するためにメーカーから雇われているっぽい。やばいでしょ。
そんなDOMiちゃんを調べているとよく登場するのがJD Beckちゃん。
こんな一見大人しそうな子がえげつないドラム叩いてたらそりゃ好きになりますよ。
2人ともアルバムなどは見かけないのですが、セッション動画がよくあがっているので必見です。そして自分の無能さを知る。
ちなみにこの2人とMononeonさん、セッションしてました笑
全員、キャラが濃い。
それではさようなら、よろしくね。
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