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2020年1月 第2週 今週のアーティスト

こんにちは、故です。

先週からPodcast内で紹介しているアーティストについて、noteの方でも語ろうということでシリーズ化させようと思っています。

今月はフュージョンをテーマに紹介しています。

基本的には配信内で話していたアルバムや曲について試し聴きできる形で紹介するほか、Podcastでは話さなかったことについても書いていきます。

またnoteに書いていないことをPodcastで話していたりもするので是非Podcastの方も聞いてみてください。


今回は先週紹介したSnarky Puppyとは違い、言葉では説明できない凄さを出しているbrandXというバンドです。

まだPodcast聞いていない方は下リンクからどうぞ。

※音楽の話は15:20~です。


ということで、紹介していきます!



まずはこちら↓

このアルバムはファーストアルバムとして発表されたもので、一番好きなアルバムです。

ジャケットも目を引くものがあって良くないですか…?

brandXのジャケットはどれも安定してかっこいいイメージがあり、どのジャケットもインパクトが強いPinkFloydとはまた違った良さがある気がします。


ちなみにこのアルバムではNuclear Burnが一番好きです。

今Nuclear Burnと打って思ったのですが、今まで読み方を間違えてたかもしれません。

Podcastの配信では「ナックラーボーン」と言ってしまっています。
あ、この曲か。ということで許して下さい。


ではここでライブ動画を↓


・・・最高すぎませんか???

もうベースもリードギターも何もかも最高です。こんなにまとまりきった超絶技巧があってたまるか。

ちなみにベースのPercy Jonesさんはフレットレスベースの使い手なのですが、その特徴を活かした変態的なベースラインでbrandXというバンドをより引き立てています。最高。



ではつぎ↓

このアルバムのジャケットは私のなかで1位,2位を争うくらい好きでして、もう何度も口に出しているヒプノシスというイギリスのデザインチームが手掛けています。

brandXのジャケットは大体ヒプノシスが手掛けています。


最後はこちら↓


前はSpotifyにあったはずなのですが、なぜか見当たらなかったのでアマゾンのリンクを貼ります。くやしい…。

これはアウトテイク集ですが聴いていると「どこが???」となります。アウトテイクってなんだっけ、となります。



おまけ↓

この曲はKingCrimsonの名曲RedをbrandXがカバーしたものになります。

正直この音源を聴くまでRedという名曲をKingCrimsonが生み出していたとは知りませんでした。



…そんなところでしょうか。

私は普段その時の気分で聴くジャンルを変えているのですが、なぜかbrandXはどんな気分でも聴けます。そのくらいお気に入りです。


またこれはベースを趣味としている人の目線ですが、
フレットレスベースという特異な楽器を曲によって使い分けるわけではなく常用するというのはなかなか珍しいと思います。

私があまり知らないだけで本当はもっといるのかもしれませんが。


なので変態ベースを聴きたいならこのバンド!という風に色んな人に布教しています。そして可能なら


Jaco Pastoriusさんで満足するなよ…!!!


といいたいです。

(Podcastではジャコ・パトリアスと言っていましたが、正しくはジャコ・パストリアスです。何年間読み間違えていたんだろう、すみません。)


怖くなったのでやめます。

それではさようなら、よろしくね。





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