くるりの旅 大阪編
次なる目的地は大阪は道頓堀!
前回の三重編はこちら!
11月に突入してから、ポッキーの日(11月11日)に道頓堀のグリコの前でポッキーを片手に写真を撮るという計画が頭に浮かび離れませんでした。
そして、実行完了しました。
19時ごろだったので繁華街というのもあり、
テンションの高い若人たちが話しかけてきましたが、
苦笑いしてやり過ごしました。
大阪弁の圧に萎縮してしまいましたが、ちょっとコミュニケーションしても楽しかったかもしれません。
新大阪駅直結のちょっとお高いホテルに贅沢なことに1人で泊まりました。
大阪を一望できる部屋で、ガラス張りのお風呂で汗を流し、アロマディフューザーをオン。
マッサージ機も部屋にあったので、どかどかと鎮座しながら、サイコー!だのしあわせ〜だのヴァーヴァー言うとりました。
そんで、爆睡。
前の日が深夜バスだったのもあるかもしれませんが、本当によく眠れました。
朝ごはんはホテルでフォーとバインミー。
初めて食べましたが、まあ美味しいこと。
ベトナムに生まれても良かったかなと思いました。
ボディーソープやシャンプーがとってもいい香りでしたので、銘柄をばっちりチェックしてチェックアウトしました。
帰りはさすがに新幹線じゃろと思って、チケットを買い、巨大ターミナル駅のコインロッカーへ荷物を預け、大阪散策2日目。
太陽の塔です。
ずっと前から行きたくて行きたくてうずいていた場所です。
日柄もよく、本当に良い時間を過ごしました。
ここで大阪に住む友達に、紅葉を見に行こうよう!
と万博公園の紅葉観覧へ誘ったのですが、ギャグが寒かったようで、断られました。
虚しくひとりで紅葉を見ていると、本当にちょっと悲しくなってきて涙がちょちょぎれてきました。
どうかしていますね。
最近会社でもスベりまくりだったのでそれも相まって落ち込んでしまいました。
そんな時こそ、くるりです。もちろんここまでの移動中、常に聴いています。
公園をぐるぐると歩いていると落ち着いてきたので、一旦くるりをやめて宇多田ヒカルごっこをした時の写真です。
くまパワーですね。くるりに増して元気が出ました。
阪急電車を乗り継いで、最後に上方落語を聴きに行きました。
動楽亭です。
本当は繁昌亭へ先に行ったのですが、満員では入れず、近くでやってた寄席ということで向かいました。
初めて聴きましたが、関西弁と江戸っ子の雰囲気が合わさった上方落語の方が好みだなと感じました。
桂南天が特に面白かったです。噺は化け物使いだったかな。
通天閣を早足で駆け抜け、ターミナル駅でアチアチのたこ焼きを急いで食べ、土産を買い、のぞみへ乗り込みました。
あっという間の1日です。
この旅で改めて気づきましたが、
くるりがいちばん合うのはやっぱり、移動中の新幹線や電車の中だということ。
ノスタルジーに浸りながら車窓を眺めながら岸田繁の声を聞くのは最高です。
旅のお供には、くるり。
私の譲れないルールです。
夕暮れ前の東向日駅梅田方面行きのホーム行きたかったなー、
そういえば、明日から渋谷でくるりの25回転記念展やりますね。行こうかな。どなたか渋谷迷路得意な方、連れてってください。
次はどこかの旅先であなたに会えればと思います。
その時もたぶん私はくるりを聴いていますので。