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湘南ではじまったマタニティ生活。

あっという間に10月。

岡山での短期移住生活を5月に終えて、湘南へ戻ってきました。

戻ってきたタイミングで念願だった妊娠がわかり、おなかの子の成長や体の変化を感じながら過ごす毎日。

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ちょっと旅ブログとは異なりますが、最近のことをつらつらと残してみます。

短期移住生活をしながら子宮の手術を経験

ちょっとデリケートな話になります(;´・ω・)。

私たちは結婚して2年ちょっと経つのですが、なかなかすぐには子どもを授かることができず、検査を受けることにしました。

昨年、不妊治療初診検査というのを受けてみて、子宮内膜ポリープがあることがわかって、それが着床の邪魔をしている可能性があるということで、手術で切除することになりました。

手術のタイミングがちょうど大阪で短期移住生活をしている頃で、一時的に関東へ帰って、人生初の手術を受けました。

そこから半年くらい経った頃に、おなかの環境が整ったのか、赤ちゃんがやってきてくれた感じです。ちょうど人工授精や体外受精を検討しようかな~と思っていたタイミングでしたね。

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岡山での短期移住生活中に出雲大社へ行って、子どもとの縁をお願いしたのも良かったのかもと思ったり(笑)。

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ちなみに、稲佐の浜にも行きました。日本海の海は波が高くて、迫力がありましたね~。

つわりがやってきた話

妊娠がわかった時はそれはそれは嬉しかったです。

このままおなかで育ててあげられるだろうかという心配もありつつ、産院のモニターで豆粒くらいの存在が心臓をドクドク鳴らしているのを見て、こみあげてくる感情がありました。

それも束の間、妊娠初期には食べづわりがやってきました。とにかく気持ちがわるい日々が続き、3ヶ月くらい何をしていたのかほぼ記憶がありません(笑)。晴れている日もどんより曇っているようなそんな毎日。

大好きだったブログを書くことや、SNSの更新も文字を見ると酔ってしまうということが発生し、「自分は何のために生きているのか」と豆腐メンタルになりました。世の中のお母さんたちはすごいなと思いました。

働いている会社が在宅勤務OKだったので、それはとっても助かりました。

感受性が強くなる

つわりも終わり、妊娠中期に入ります。

胎動もはげしくなり、にゅるにゅる、もにょもにょ、ぽこっぽっことおなかの子が動き出しました。

味覚も変化し、果物や甘いものが好きになりました。こってりしたものがNGになり、お肉より焼き魚が好きになってきたり。嗅覚もかなり敏感になり、犬の気持ちがちょっとわかったり(笑)。

そして、ここからホルモンの影響なのか、感受性が強くなるのを感じるようになりました。

もともとHSP傾向があって繊細なところがあるので、感受性は強い方でしたが、妊娠してからさらに強くなったと思います。

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湘南の海の景色を見たり、金木犀の香りに気づいたり、植物の成長を感じると幸福感で満たされます。また、本を読むことが大好きになり、小説やエッセイを読んで、想像力が豊かになったり、涙がでてきたりするようになりました。

まもなく産休へ突入

来月から少し早めの産休へ。働いている会社のメンバーが子育てしている方が多く、理解があることもとてもありがたいです。

産休中は、日々の生活を規則正しく穏やかに過ごし、出産に向けて体調を整えていきたいと思います。やってみたいことは色々ありますが、無理のない範囲でチャレンジしようかな。

◎やってみたいこと
・出産、育児の準備
・子育てについて夫婦で話しておく
・母から子育てについて学ぶ
・今後の人生について考える(生き方、働き方)
・保育園のリサーチ
・自然にふれる
・温活で体調を整える
・野菜を育てる
・編み物をする
・健康や癒しに関する学びを深める

ついこの間まで保育の仕事に就いていた母の存在はだいぶ大きいですね。幼少期は母の仕事が忙しく摩擦も多かったのですが、今はとてつもなく尊敬しています。


最後に…、もし、妊娠を望んでいて授からないことに悩んでいる方がいたら、一度検査に行ってみることをおすすめしたいです!

私はもともと生理痛が重かったので、生殖器まわりでトラブルを抱えている女性がいたら、特に。

私の場合、健康診断の婦人科検診では問題がなかったけれど、不妊治療初診検査で異常が見つかりました。(検査範囲が異なっているので)

今日はここまで。また、文章を書いていきたいなと思います。

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