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20,10,18。type-moon関連コミック⑬

本棚に並ぶtype-moon関連コミックの紹介も今回で最後です。

最後を飾る今回は番外編。書店コードを持たない所謂同人誌になります。
星の数ほどの量を誇るtype-moon関連同人誌ゆえ、自分もそれなりの貯蔵がありますが、さして人目に付く事の無い我がnoteとはいえ己の性癖を街中で公言して回るような真似は避けたいので全年齢向けの作品2点の紹介にとどめさせていただく事にしました(笑)

タイトルバック右側がもちんち氏によるFGOアンソロジー「落GO」シリーズです。書き手のもちんち氏は一見ラフな作風でギャグ専な方なのかと思われがちですが、実に良い塩梅の18禁描写も大変得意な書き手さんです。

本シリーズでもその香りが濃厚に香る話が散見されますが全年齢向けの健全な本ですから香る対象はほぼ小太郎君に限定されている為安心(?)です。

キャラ愛に満ちつつ時折良い感じに香る肌色の香り。もはやコミケが開催可能になったとしても会場に参戦する体力はありませんから新作のお知らせが入れば即通販している落GOシリーズ。万人にお勧めできる作品です。

続いてタイトルバック左側がsoarこと九十九氏の「fate充するセイバーさん」シリーズ総集編です。隠れてしまっていますがfateネタの1巻の後ろにFGOネタの2巻が映っており、どちらも総集編として発行されておりボリュームたっぷりでお得なタイトルとなっています。

氏の世界観で描かれるセイバーさんはもはや獅子王としての凛々しさは皆無となっており、特にFGO充する~ではstay nightの時とは別人の如きへっぽこぶりです。舞台が平和な日常が続く衛宮家であるがゆえに無職の食いしん坊がすっかり板に付いてはいますが深いキャラ愛も感じさせるので読者としてはガチャに敗れて泣き自分のピックアップに鼻息を荒くするセイバーさんにほっこりする事間違いなしとなっておりこちらも万人にお勧めです。

苦肉の策として始めたtype-moon関連コミックでしたが予想以上に書きやすく10回以上続ける事が出来ました。書いている間に少しネタも溜まってきましたので次回からは通常の日記形式を再開しようと思います。

毎日1000文字程度の記事を書き継続する。50代後半に差し掛かり使わないとみるみる劣化していく脳細胞を刺激する良い習慣として続けさせていただきますので何かの折に目に触れた時お楽しみいただければ光栄です。


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