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23,11,22。3巻到着。

朝こそ寒いものの好天が続いている所為で、想定外の大量追加作業にもめげる事無く作業出来た水曜日です。

明日は勤労感謝の日で休日。作業完了後内勤者に冗談半分で「明日は全員休みだよね?いきなり出てくれとか言わないよね?」と確認した所「そこまで鬼じゃありませんよ」との事。やはり多少は鬼の自覚があったのか(笑)

帰宅時に昨夜ポスト投函されていた荷物を回収。発売日着の予約注文を入れておいた「令和のダラさん3巻」です。

単行本化以降も安定したペースで連載は進み早くも3巻目。かなりニッチな
キャラ設定にもかかわらず好事家達の評価は上々な様子でなにより。自分も作者のともつか治臣氏の描くキャラと「ほっこり系ホラー」というストーリーが堪らなくツボで内容はwebで既読にもかかわらず到着を楽しみにしていました。

妻曰く「前半のダラさんzeroパートが陰惨で怖くて読めない…」との事ですが、それ故に後半のダラさんnowの冒頓さと生娘っぷりが引き立つという
本作の魅力に気が付けないままというのは可哀そうというか馬鹿野郎というか、やはり漫画の読み込みが甘いとしか言いようがありません。

3巻目となる本作では「奔放な姉弟(特に薫君)に振り回されるダラさん」が
基本ストーリーとなりつつあるようですが、コメディとして描かれる日常描写が明るく楽しいにもかかわらずzeroパートの陰惨さに同居する悲しさ故に「いずれはやってくるであろうダラさんとの別れ」を内包している気がする所が今後のストーリー的に気になる所でしょうか。…もっともそんなわずかな不安も連載最新話での「リトルダラさんが人類の英智の到達点たる食品を食べた表情&リアクション」の萌え具合に吹っ飛ぶのですが。

いまだ万全とはいえないであろう作者ともつか氏&愛猫ゴマメ様のさらなる体調のご回復と御活躍を期待してやまない3巻目なのでありました。

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