24,03,22。3巻も楽しみ。

想定外の追加作業はあったものの週末金曜日の作業も無事完了。
明日からは土日連休です。

現在の契約になって以来、週休二日に体がすっかりなじんでしまい、たまに例日の関係で休日が１日だけになると妙に堪えます。現在の職に就いた20年前にはベテラン作業員の「連休じゃないと体を休めた気がしない」との言葉に「年寄は言う事が贅沢だなぁ…」などと思ったものですが、この歳になってみると成程その通りだと納得しまくりです(笑)

相変らずネタ枯れ気味の金曜日のnoteは先日到着していた新刊の話。

表紙のカンフー娘が麗しい原作サンドロビッチ・ヤバ子 画MAAM「一勝千金」2巻です。この所よくあるパターンでweb連載という形ゆえ内容は既読ですが紙媒体の形でmy本棚にお迎えせねばならぬ作品で発売日到着の予約注文を入れざるを得ませんでした。

バトル物でメインヒロインが絶対強者な世界観ゆえ対戦相手が生半可では盛り上がらないのが難しい所ですが、本作ではキャラデザでかませキャラとの差別化がはっきりしており、徐々に明らかとなるメインヒロインの見た目にそぐわぬ狂気と合わせてとりあえず今の所ストーリー的に退屈する事がありません。

1巻終盤で開催されたトーナメントも登場キャラはメインヒロインを含め4人と小規模ながら各人キワモノ揃いでバトル物が好みな方であれば期待を裏切る事の無い仕上がり。

表紙のカンフー娘にメインヒロインの「普通に可愛い」系だけでなく対抗馬となる凶人姉妹りく＆りこも良キャラで、特にお姉ちゃんに関してはフリーキーなマッスルボディとチャーミングさすら感じる脳筋な言動ぶりが「有りっちゃ有り」に見えてくるから不思議です。

本巻ではトーナメント結着までですが現行の連載では新たに始まる団体対抗戦への布石が始まっており、現時点で詳細不明なもののさらなるエクストリームさを感じるキャラの投入が予告されており、前振りの時点で期待は高まるばかり。

2巻発売になったばかりですが早くも3巻の発売と今後の展開がとっても楽しみな作品なのでありました。