見出し画像

20,06,23。ギター選びのヒント。

毎日更新を心がけてきましたがさすがにネタ切れ気味です。
こんな時は自分が得意なジャンルで他の方達がどんなnoteを書いているかを見てネタのヒントをいただいてみるのも一考と楽器関係のnoteを見て回る事にしました。

そしてひねり出したのが今回のタイトルです。
アマチュアではありますが長くギターに接してきましたから初めてギターを買おうと決意された方にそれなりのアドバイス位は書ける気がします。

以前書いた通り自分の初めてのギターはかなりアレな代物でした。
当時は今のように情報が豊富ではありませんでしたから仕方がないとはいえもしも初めてのギターが自分が希望していたモデルであったならギターを抱えて鏡の前でポーズをとるより熱を入れて練習に励む事で上達が早かったかもしれません。

あまり無責任な事をダラダラ書いても意味がありませんので確実性を高めるためにエレキギターに的を絞って書いてみます。

その① まずは己の覚悟を見定めましょう。

いきなり大仰な事を書いてますが「どれだけコストをかけられるか」です。「初めてだからそれなりの物で…」はあまりよろしくありません。

とはいえ人にはそれぞれ経済的事情があります。初っ端から余裕で高級機に手を出せる方もいれば正直出来るだけコスト削減を図りたい方も居るでしょう。今は中級品と高級品の差がかなり詰まっていますから「出せるコストの出来る限り上限の物」を選べば使ってみてがっかりの確率はかなり抑えられます。

出せる予算が見えてきたなら次に考慮すべきは「何をやりたいのか」になります。ギターを弾いてみたくなった曲やアーティストによって初めて手に入れるべきギターはある程度決まってくると思いますが、あまりジャンル的に先鋭化したモデルを選ぶよりは多少幅広く使えるモデルを選ぶほうがよろしいかと思います。

様々なジャンルのギタリストに愛されるモデルはやはり汎用性が高いといえます。レスポール、ストラトの二大巨頭に今ならPRSを加えたギターはどんなジャンルの音楽にも愛用するギタリストが居ますから万人にお勧めできるモデルと言っても大丈夫でしょう。

もっともゆるぎない覚悟で「このギターを使う!」となれば話は別です。

何が何でもフライングV。
テレキャスターを極めたい。
リッケンバッカー以外は触らない。
一生グレッチと共に生きる。

他にもいろいろ思い浮かびますがゆるぎない覚悟をもって臨む方に非を唱える真似はしたくありません。ほとばしる情熱こそ上達と継続の元です。

予算とお目当てのモデルが決まれば購入へGOです。
次回は購入にあたっての「新品か中古か」について書いてみようと思います。都合よく初めてのギターに悩む方が自分のnoteを目にする確率は極めて低いとは思いますが、少しでも参考になる機会があれば光栄です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?